子供 能力の伸長

能力の伸長;子供の思考力を伸ばすには
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子供 思考力を伸ばす



@ 思考力は、長い間にわたる、絶え間のない学習過程を通じて、だんだんに伸ばされていくものであるから、幼少時から計画的に伸ばすようにしたい。幼少時には、概念形成能力を伸ばすことが、とくに大切である。

A 概念は、主として言葉によって運用されるから、正しい言葉の使い方に習熟させる必要がある。正しい概念がつくられれば、概念と概念とを結びつける能力という意味での判断力は、自然にそなわっていく。

B 創造的思考力の中には、一般に思考力とは考えられていないようないくつかの要素が入っているから、次の述べるようなことに注意する必要がある。

 既成の知識だけに頼らない

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 創造的思考力は、なによりもまず新しい組み合わせを見つける力であるから教えられた方法だけに頼り、それを応用するだけの態度からは、この力は伸びない。

A すでに知っている知識の反射的活用は、創造的思考とは相反する。したがって、○×テストでは、その成績だけに気を使いすぎてはいけない。

B 学校で教えられたことの反復練習も必要であるが、教わらないことは分からないのが当然だ、という考えを持たないようにしなければならない。

 知識を広く求める

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 新しい問題を解決するためには、当面する問題に直接関係のない別の知識が大きな助けとなる。したがって、小さいときからさまざまな知識を広く吸収するように心がけることが大切である。

A 成績だけにこだわり、なんでも与えられるのを待つという受け身の態度からは、創造的思考力は育たない。このような子どもは、一時的には成績が良くなるが、先へいってから伸びないものである。
 
 知的発見の喜びを知る

@ 創造的思考力には、知的発見の喜びのためにだけ、長い間にわたって努力を重ねる粘りが必要である。成績がよければ褒められるとか、何か買ってもらえるというような動機からは、知的発見の喜びは生まれてこない。
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A 知識の獲得を素直に喜べる態度は、いろいろな利得に大きな関心を示さない幼少期に養うのがもっともよい。その意味で、幼児期の疑問や発見的態度は、大切に扱わなければならない。

 美的情操をやしなう

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 多くの創造的発見の場合をみると、発見者は、新しい問題解決の正しさを確信するのに、必ずしも論証過程によっていない。

A そのかわり、解決の美しさや、秩序正しくまとまった感じが、正しさを裏付けるといわれる。

 たとえば、ドイツの数学者ガウスは、小さいときに1から9までの和を求められた時、ふつう行なわれているように、1+2+3+…9=とせずに、1+9=10、2+8=10、3+7=10というようにして答えを出したといわれる。

 これには、直観的な正しさと、数の持つ規則性の美しさがみられる。

B このように、美的情操の高さも、創造的思考力にとって大切なものであるから、その感覚をやしなうことにも気を配らなければならない。


 ● 能力の伸長
  思考力を伸ばす
  思考力を伸ばすには
  記憶力を伸ばす
  想像力を豊かに
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