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子どもの遊び 柔軟性を養う


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平衡感覚や柔軟性を養う遊び

 たいていの遊びは、一つの機能だけではなく、いくつかの機能が組み合わさって一緒に働いています。

 鉄棒やマットを使った遊びなどは、敏しょう性に関係がないということはもちろんありませんが、平衡感覚や柔軟性がより大きく関係していることは事実です。

● からだのバランスをとる平衡感覚


 平衡感覚は、瞬間的に自分のからだの位置を感じ取り、釣り合いのとれた安全なからだの動きをする能力です。したがって、からだの安全を守る基本として重要で、事故や危険防止にも大切です。

 父親の肩ぐるま、ブランコ、二輪車なども平衡感覚を養うのに有効でしょう。

 ただし、二輪車のばあいは、最初は親がじゅうぶん指導しなければなりません。この時期に恐怖心を持つと、おとなになっても自転車を怖がるようになります。

● 全身の緊張と緩和を使いこなす柔軟性

 柔軟性といっても、からだをやわらかくするということではありません。全身の緊張と緩和の二面を上手に使いこなさなければいけません。
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 からだをかがめたり、そらせたりする運動も柔軟性を伸ばすのに役立ちますが、これは体操になりがちで幼児には飽きられやすいようです。入浴後など、母親といっしょに、からだの屈伸に変化を持たせて、毎日5分間やるだけでも効果はあります。

● 鉄棒

 多少に危険はありますが、使い方になれると幼児には人気の定着する遊びです。平衡感覚を第一に、ついで柔軟性や肩、腕、足などの筋力の発達をうながします。

 また、幼児は幼児なりの決断力や冒険心、勇気なども要求されるので、成功した時の満足感や自信も深まるという、二次的な効果も大きいのです。
 
● ジャングルジム
 
 鉄棒と同様な効果が期待できます。鉄棒に比べて、もっと夢や冒険があるともいえますが、それだけに危険もあり、遊びの技術も鉄棒以上に指導せねばなりません。

 3歳を過ぎたら、母親も一緒にのぼってやれば、幼児は安心するし、上達も早いものです。とくに、登り降り、移動のときは、なるべくからだをパイプに近づけた姿勢で動くように手本をしめしましょう。

 年齢が進むにつれて、横歩き、登りっこ、くぐりぬけ、鬼ごっこなど、いろいろな遊びが楽しめます。

● でんぐり返し、マット遊びなど


 マットや布団の上でのでんぐり返しなども、柔軟性を養い、平衡感覚を高めるよい遊びです。

 最初のうちは、部屋の隅から隅まで、寝転がったままで転がらせるところから始め、慣れてきたら、布団やマットの上で頭からでんぐり返しをさせます。しかし、動きやスリルや成功感などの点で、やや単調な遊びですから、飽きさせない工夫が大切です。

● 木登り

 これも、全身をよく使う良い遊びです。危険をおそれて禁止してはいけませんが、親がついていて、低いところなら登れるようにしましょう。安心して木登りをさせられるのは、自分でじゅうぶん注意できる小学校の高学年になってからでしょう。

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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