子供 遊び

子供と遊び;感覚を磨き、創造性の発達を促す
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子供 遊び 感覚を磨く



● 美しいものに対する感覚を磨く

 情緒的側面での遊びの効果の第一は、美しいものに対する感覚を磨くことです。美的感覚を発達させるといって良いでしょう。

 美しい音楽を聞いたり、素晴らしい名画を見たり、楽しい芝居や映画を観賞したり、童話や児童文学の名作に接することによって、望ましい情操を育てることができます。そのためには、親自身の日常生活の中に、美を求める行動がなければなりません。
 
● 創造性の発達を促す

 美しいものに接していれば、自分も美しいものを作ってみようという気を起こします。絵を描いたり、粘土や紙で製作したり、楽器を鳴らしたりします。これは創造性の発達と関係します。これからの社会では、芸術的な方向だけでなく、あらゆる面で創造性は要求されます。

 創造性の発達は、情緒的な側面での遊びの効果の第二です。

● 欲求不満を解消させる

 第三の効果は、遊ぶことによって欲求不満や不満が解消することです。大人でも、いらいらしていたり、なにか面白くないことがある時に、全身を動かすような運動をしたり、夢中になって好きな事をやったりすると、気分がスーッとなるものです。

 子供でも同じです。お母さんにきつく叱られた後、何か買ってと頼んで駄目だと言われた後など、いつまでも泣いていたり、ぐずっていたりしないで、さっとあきらめて遊ぶと、いやな気分から解放されます。
 
 遊ぶことは、子供の精神衛生の手段にもなっているのです。

 神経症の治療としての遊戯療法


 幼児や児童の神経症の治療法の一つに、遊戯療法というのがあります。砂場やおもちゃが備えつけてある遊戯室の中で、自由に遊ばせることによって、神経症を治療する方法です。
 
 親や大人たちの制限や禁止のないところで、自由に力いっぱい遊ぶと、不適応な行動や異常な行動が、望ましい方向に変わるのです。

 特に、砂場に水を入れての泥んこ遊び、粘土細工、フィンガー・ペインティングなどが効果があるようです。

 フィンガー・ペインティングというのは、小麦粉などでのりをつくり、ポスターカラーなどで色を付けた絵の具で大きな紙の上に絵を描くものです。指だけでなく、手のひら、腕全体を使って描くことも出来ます。
 
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 泥や粘土やのり絵の具のように、ドロドロしたものを「塗りたくる」行動が治療に役立っているといわれています。

 日常生活の中の子供の遊びにも、このような行動は含まれています。遊ぶことによって、不安や欲求不満を解消しているのです。

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