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食事のしつけ 食事が遅い

子どもの食事の時間と量

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 「うちの子は、食事に時間がかかってしかたがない」 遊びながら食べるので、1回の食事に30分以上かかります」という話をよく聞きます。幼稚園のお弁当の時間を見ても、1クラスに一人ぐらいは極端に遅い子がいます。

 けれども、小学校の上級生になると、目だって遅い子はいません。あまり遅いと、いろいろ不都合のあることが自分でわかって、早く食べる努力をするからです。

● なぜ食事に長くかかるか─遊び食いの問題点

 食事の遅い子は1歳から3歳ぐらいのあいだに、親の食べさせ方がまずかったのでしょう。そのころの子どもは、ある程度おなかがいっぱいになってくると遊びはじめます。遊びながら食べる状態になります。

 どうもお母さんたちは、少しでもたくさん食べさせて、体重を100cでも増やそうという気持ちを持っているようです。「大きいことはいいことだ」という俗信に取りつかれています。

 ですから、子どもが遊びはじめても、1さじでも余計に食べさせようとします。遊びにつきあっていますから、どうしての食事の時間は長くなります。
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 毎日こんなことを繰り返していると、食事は遊びながらするもの、という習慣がついてしまうのです。子どもが遊びはじめたら、あるていど満腹したとみなして、そこで食事を終えるようにしましょう。

 また、「よく噛んで食べなさい」とやかましくいうお母さんがいます。噛む時間が長ければ、それだけ食事の時間が長引きます。噛むことも程度問題で、必要以上に噛むことはありません。

● 小食でも心配ない
 
 「うちの子は小食でこまる」ということもよく聞きます。少しでも大きくなればよい、という俗信がありますので、たくさん食べる子どもは、健康で成長がはやいと考えているようです。

 けれども、食事の量と、からだの大きさや成長の速度とは、関係がないと言ったほうがよいでしょう。もちろん栄養失調になるほどわずかしか食べないばあいは別です。

● 食事量にも個人差がある


 食事の量は睡眠時間と同じで、ひじょうに個人差があります。いくら食べても太らない人もいますし、小食でもどんどん太る人もいます。子どもの食事の量は、なん歳のときはどのくらいと、一応の目安はありますが、こだわる必要はまったくありません。

 子どもは病気でなければ、おなかがすいていればたくさん食べるし、おなかがすいていなければ食べません。たくさん食べさせたかったら、戸外で力いっぱい遊ばせることです。

● 食事のしつけの基本
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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