子供 家庭教育

子供の家庭教育;家庭教育の実際
Top > 家庭での教育 > 家庭教育の実際

子供 家庭教育 実際

 

● 言葉の習得と生活習慣の自立を第一歩として

 家庭での教育の目的は、子供を社会化させることです。社会化の第一歩は、言葉の習得と基本的生活習慣の自立といえましょう。

 基本的生活習慣とは睡眠、排泄、食事、着脱衣、清潔の習慣のことで、少なくとも小学入学までに、一人で出来るようになっていないと困るものをいいます。
 
 最近、こんな話を聞きました。保育園に入園した3歳になる男の子を連れたお母さんが、子供用の便器を保育園に持ち込んで「うちに置いていても、しかたがないんです」というのです。このお母さんは、家庭では教育の必要はないと考えているのでしょうか。

● 家庭教育には親の根気が絶対に必要

 また、それまではなんの訓練もしていないのに、ある日突然思いついたように、排泄訓練を始めるお母さんもいます。こんな訓練は、ごく簡単に出来ると思っているのでしょう。排泄訓練ばかりでなく、基本的生活習慣の自立のための躾は、ねばり強く、繰り返し行わなければならないものです。

 途中には、何回も失敗があります。急ぎ過ぎてはいけないと共に、失敗したからといって厳しく叱ったり、訓練を止めてしまってはいけません。

● お母さんの肌のぬくもりこそ精神安定の妙薬

 躾をしていくためには、子供の心を安定したものにしておく必要があります。子供にとって、家庭は“お城”です。お城の中にいれば、あらゆる危険なもの、こわいものから守られているという安心感を持たせなければいけません。
 
 若いお母さんは、抱き癖がつくといって、あまり「抱っこ」をしないようです。格好が悪いといって、「おんぶ」が嫌いなようです。

 赤ちゃんや幼児にとっては、お母さんと肌を接して、ぬくもりを肌で感じ取ることが、心を安定させる最高の薬なのです。抱っこや、おんぶや、ほほずりを繰り返すと、子供にとって家庭は安心して伸び伸びできる、“安全なお城”になります。

 心が安定していない子供には、いくら厳しい躾をしても、効果は上がりません。
 
子育てママの化粧品

 


Copyright (C)  子育て応援事典 All Rights Reserved