子供 言葉 生活経験

子供の言葉;生活と遊びを通した言葉
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子供 言葉 遊び



 言葉と知能は、お互いに助け合って伸びていくものです。ですから、子供がさまざまな形で生活経験を広げることのできる環境こそ、言葉の発達にとってもよい環境ということになります。

● 言葉で知る前に、体が知る


 たとえば、子供に「右」とか「左」とかの言葉を教えようとするとき、「右はスプーンや箸を持つほうよ」「左はお茶碗を持つほうね」などと教えますが、こういう教え方ができるためには、子供がすでに、スプーンや箸は右手で持ち、茶碗は左手で持つという習慣を身につけていなくてはなりません。
 
 言葉で知る前に、体でいろいろなことを知っているという事が、言葉の教育を効果的にします。

● 日常生活に密着して教える

 「朝」という言葉は、辞書では「夜明けの後しばらくの間」というような説明がされています。

 けれども、私たちにとって、朝というものは、そんなそっけないものではありません。夜が明けるだけではなく、みんなが起きて布団をたたみ、慌ただしく顔を洗ったり歯を磨いたりして、軽い食事もすませ…というのが、私たちにとっての”朝”なのです。


 ある家庭では、みそ汁の臭いの漂うのが「朝ごはん」ですし、ある家庭では、紅茶とハムエッグの臭いのするのが朝ごはんです。

 ある家庭では、両親がお店の戸を開けるのが朝であり、またある家庭では、お父さんが手を振って出かけて行くのが朝なのです。

 「朝」という言葉は、そういう毎日の生活の上に成り立っているのです。

 「日曜日」というのは、わが国では買い物に行く人が多い日ですが、多くの国では、日曜日は店が閉まっていて買い物の出来ない日ということになります。

 言葉というものは、そういう生活の裏付けがないと役に立たないものなのです。

● 子供の生活行動にも密着している


 「上」というのは、子供がいたずらをしようとして、背伸びして手を伸ばすところです。「中」は、箱を開けると“そのなか”に好きなものが入っているという生活に結びついています。

 このように考えると、子供が伸び伸びといろいろなことをして遊べる環境が、言葉の発達にぜひとも必要だということが分かります。
 
 
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