子供 性格 わがまま

子供の性格と情緒:わがまま
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子供 わがままとは


 性格と情緒
  わがまま
  協調性
  利己的
  欲ばり
  意地悪
  短気
  依頼心
  自主性
  従順
  内気
  意志が弱い
 
  忍耐力
  臆病
  残酷性
  ひねくれ
  暗い性格
  劣等感
  嫉妬心
  虚栄心
  競争心
  社交性
  おせっかい
  だらしない
  潔癖性
  反抗心
  大人への不信
  人生への懐疑
  不安感
  孤独感
  感傷
  独立心
  自尊心
  責任感
  正義感

 わがままな子

 おもちゃ屋の前で、ほしいおもちゃを買ってくれるまで泣きわめく子。幼稚園で、ブランコを何回こいだら次の子に代わるという規則を無視して、ご機嫌でいる子供。

 小学校の学級会で、ある提案をし、それが他の人にどんなに都合が悪いものでも、自分さえよいと思えば、頑固に主張する子供

 このように、わがままな子とは、他人の迷惑も考えずに自分の要求や主張だけを、どこまでも押し通そうとする自己中心性の強い子供のことをいう。
 
 わがままとは

@
 10か月くらいの赤ちゃんのすることは、わがままそのものである。親がどんなに忙しくても、お腹がすけば火がついたように泣く。いけないといっても机の上をかきまわし、大事な書類を破いたりする。自分のしたいこと、自分の要求だけを考え、他人がどう思おうが、迷惑しようが考えない。赤ちゃんは、このように、きわめて自己中心的な存在である。

A ところが、成長するにつれて、子供は次のようなことを学んでいく。

 世の中には、自分以外の人間がいるということ。
 自分がしたいと思っても、してはいけないことがあって、ある場合には、自分の要求をおさえて我慢しなければならないこと。

B このように考えれば分かるように、わがままとは、幼児的な性格が大きくなっても残っている状態をいう。

C 別の言葉でいえば、自分と他人、自分の立場と相手の立場の区別が、十分に出来ないことをいう。子供はなぜわがままな性格になるのだろう。

 親が溺愛した場合

@ わがままな子は、親に溺愛され、欲しいものは何でも与えられたり、やりたい放題のことをして育った子供に多い。つまり、自分の要求をコントロールすることを学ぶ機会を持てなかった子供である。

A 長男とか一人っ子、両親が年をとってから生まれた子、生まれつき体が不自由だったり、弱かったりした子などは、甘やかされて、わがままになりがちである。

 間違われやすいわがまま
 
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@ わがままといわれる子供は、少なくない。しかし、わがままというのは、単純な現象ではない。まったく他の原因から、わがままと同じような現象を示すことがある。これをわがままと同じように扱うと、子供を苦しめるだけに終わってしまう。例えば、次のような場合である。

A 偏食に見られるわがまま
 子供の偏食は、そのほとんどはわがままからである。しかし、中には体質的に特定の食物をどうしても受け入れられない場合もある。親がそれを知らないため、わがままとみられる場合がある。

B 関心をひきたい場合
 すねてみたり、反抗したり、乱暴したりして、我意をとおそうとする、しかし、本当の目的は、自分の要求を貫くことにあるのではない。そのようにふるまって、相手の注意をひき、自分に関心を持ってもらうことにある。

C このような時には、なぜその子はこんなに愛情に飢えているのかを考えてやることが必要である。 

 家庭から離れて生活させる

@ 家庭から離れて生活すると、子供は、自分で自分のことを始末する習慣を身につける。また、家庭以外の人たちと生活するうちに、自然に、自分の幼稚さに気づくものである。

A このような処置は、難しい場合もあるから、もっと身近な方法として次のようなことが考えられる。

 干渉しないでおいてみる

@
 わがままな子は、たいてい依頼心が強く、甘ったれである。よくない態度を具体的に指摘しておいて、ある期間、なるべく子供に干渉しないでおく。

A 始めは失敗を繰り返し、イライラしたり、八つ当たりしたりする。しかし、そのうちに自分の欠点に気づいて、その子の態度ががらりと変わることがある。

 自負心を傷つけないこと

 一般にわがままな子は、自己評価が高く、自分を実際以上に見せかけようとする傾向が強い。このため、わがままな行いを叱るときでも、人前で叱ったり、友だちと比較したりして、本人のプライドを傷つけてはいけない。

 親の反省がほしい

 人の注意をひくために、わざとわがままにふるまっているような時には叱る前に、子供の不満をくみ取ってやることが必要。例えば、別の子だけを偏愛してはいないかなど、よく反省してみなければならない。

 エネルギーを正しく発散させる

 わがままな子は、一般に強いエネルギーを持っている。それを押さえつけてしまうような事があってはならない。子供のエネルギーを、スポーツなど、意義のある目的に発散させるように導き、それを通して、協調性を身につけてやりたい。
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