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子供 アレルギー体質



 体質とはなにか

 体質という表現は便利な言葉なので、よく使われていますが、実は医学的にこれほど漠然とした言葉はありません。

 体質の種類
 体質とは、本来遺伝によって決められる性質のものをいい、ふつう次のような種類がありますが、それほど根拠のある決め手はないのです。

 滲出性体質
 太っていてポチャポチャした感じで、湿疹ができやすい。
 
 アレルギー体質
 湿疹ができやすく、風邪をひくとすぐゼイゼイする。ぜんそくやじんましんができやすい。

 虚弱体質
 顔色が悪く、痩せていて、風邪をひきやすい。

 このほか、胸腺リンパ体質とよばれるものもありますが、これは思いがけないショックを起こしたというような事故の際に、後から判明するものです。

 体質にこだわらない育児を
 このように体質という言葉にはあいまいな点が多いのですから、あまりこだわらずに、のびのびと子供を育てる心がけが大切です。

 ただ、湿疹やぜんそくになりやすい遺伝的な素質はたしかにあって、困ることもありますが、薬物と同時に精神的な面での配慮が治療には必要です。母親など家族が神経質になってしまったのでは、十分な治療が望めないことが多いものです。

 また、風邪をひきやすいという訴えもよくあります。しかし、幼児期、ことに幼稚園や保育園に入った年には、月に3回も4回も風邪をひくことが多いものです。そうした感染を経験し、いろいろの免疫を獲得していくのですから、当然おこる発育の一つの過程と考えたいものです。

 アレルギー体質の場合には

 アレルゲンを発見する
 卵を食べた後で、必ずじんましんが出来るなど、ある物質と症状との関係がはっきりしていることがあります。このもとになる物質を抗原、あるいはアレルゲンといいますが、アレルギーによる病気の治療には、まずこのアレルゲンを見つけ出し、これを避けたり、逆に抵抗力をつけることが必要です。

 正しい検査と治療が大切
 しかし、たんに湿疹があるとか、ゼイゼイしやすいというだけで、すぐにアレルギーと決め込み、アレルゲンになりやすいとされているものを、むやみに避けるのは感心しません。

 卵や牛乳、肉など、子供の栄養にとって欠かせないものを、根拠もないのにやめるのは、成長のさまたげになります。アレルギーの疑いがあるときは、必ず医師のもとで、アレルゲンを見つけ出す検査をしてもらうことが必要です。
 
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