育児 家庭の役割

家庭の役割;父親っ子と母親っ子
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育児 父親っ子




 子供たちに、家族の中の誰が一番好きかを訊ねると、長子はお父さんと言い、第二子はお母さんと言うのが普通です。

 これは、最初の子供は父親にとって目新しい、しかも、パパとしての誇らしい自覚を与えてくれた存在だったので、父親から子供への働きかけが多かったためでしょう。ところが2番目、3番目の子供になるとしだいに珍しさもなくなり、子供との接触時間も少なくなります。
 
 いい証拠が、父親の写す“愛児写真”の枚数です。3歳くらいまでのかわいい盛りの写真の枚数は圧倒的に長子のものが多いはずです。

 多少の好き嫌いはあっても当然だが…
 家族はみんな同様に好きであるのが理想ですが、実際には親の側にもいささかの情の薄さ濃さがあり、子供の側にも多少の好き嫌いはあるものです。父親と母親と比べると、どちらがより好きだというくらいの程度ならいいのですが、どちらが嫌いというのでは問題が残ります。

 二人兄弟なら問題ないが…
 兄弟二人の場合は、“お父さんっ子”と“お母さんっ子”でよいのですが、3人以上の兄弟のときは、どちらにも甘えられない子を作ってしまいます。はみ出した子がかわいそうです。3人兄弟の場合、中の子がはみ出しやすいものです。兄弟の多いときは、親は特定の“お気に入り”を作ってはいけません。

 思春期のことまで考慮に入れて
 子供がやがて思春期をむかえるころには、男の子は父親の、女の子は母親との結びつきが重要な意味をもってきます。父親には、思春期の男の子の心の状態は理解できますが、女の子の心はよく理解できないのです。母親は、その逆のことが言えます。

 思春期から青年期にかけての動揺の激しい時代を無事に過ごさせるためにも、父と息子、母と娘の間に十分な気持ちの溶け合いが必要なのです。

 女児が父親っ子で、男児が母親っ子であり、その結びつきがあまりに強いときは、将来に問題があるわけです。

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