幼児食 量 質

幼児食;発育に応じた食事
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幼児食 栄養



 食事は、子供の発育に応じて進めていかなければなりません。そのうえ発達に必要な栄養を十分確保するだけでなく、食事の量や質が子供の消化吸収能力にあい、しかも子供の嗜好にあったおいしい食事という、三つの要素がうまくかみ合い、バランスがとれていることが、幼児食の条件となります。

 <栄養について>
 
 発育の段階や体格、体質、運動量などによって、必要な栄養が違います。「毎日どのくらいの栄養量が必要か」といいますと、大人の場合は、体を健康に保つ分だけでよい、ということになるでしょう。

 しかし、子供の場合は、体の健康を維持する分の他に、成長に要する分を余分に取らなければなりません。従って、体重1`当たりになおすと、主婦の必要量よりも、むしろずっと多くなります。

 例えば、主婦の分は、体重50`として、熱量は約40i、タンパク質1.2cです。ところが幼児の場合、かりに4歳で15`としますと、熱量は100i以上、タンパク質約3cというように、主婦の約2倍以上も必要なのです。

 <消化吸収能力に合わせる>

● 1日4回の食事を与える

 胃の容量は、生まれた時にはわずかに20〜60_gといわれています。大人では500〜600_gですから、幼児期はまだまだ発育の過程にあるわけです。従って、一度に多量のものを食べることができません。

 しかし、前にも述べたように、栄養所要量は大人よりも体重あたりでは多いので、3回の食事では、とても発育に必要な栄養量は摂る事ができないのです。

 そこで、おやつを与えるなどして、1日4回の食事が必要になります。

● 消化によい食べ物を与える

 口から始まって、食道、胃、腸と一連の消化器の働きは、まだ不十分です。満1歳では、アミラーゼといって、糖質の食品の消化を助ける酵素が、大人ほど多くないので、噛み方が悪くても消化しやすいように調理しなければなりません。

 食べ物がよく消化されないと、急性腸炎や消化不良を起こします。逆に、十分消化されていないものでも吸収してしまうことも、子供の体の一つの特徴です。

 また、肝臓の働きも未熟で、解毒作用がうまくいきませんから、消化不良性の中毒症を起こすことがあります。

 従って、幼児向きにやわらかく調理してあげなければなりません。

 <子どもの好みに合わせる>
 
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 子供にも、それぞれ食べ物に対する好みがあるものです。

 やわらかくて口あたりの良いもの、見かけの美しいもの、臭いの強過ぎないものなど、体の発育や情緒の発達段階に応じて、好みも変わります。また、献立の色どりや盛り付けにも好みがあります。

 子供の好みをよく観察しながら、好みを尊重したいものです。無理強いは禁物です。ただし、好みを尊重するということと、好きなものばかりを食べさせるということは、まったく違いますから、その点は注意しなければいけません。

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