新生児 赤ちゃん 異常

新生児期の異常
へその緒の異常・目やに・おむつかぶれ
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赤ちゃん へその緒



 へその緒の異常

 へその緒は生後1週間ぐらいで自然に取れます。未熟児では少し遅れる傾向がありますが、少しも心配はいりません。また、取れそうになったからといって、引っ張ったりしてはいけません。出血したり、傷口からばい菌が入ったりすることがあるからです。

 へその緒が取れた後、へそから粘液が出て、いつまでも乾かずじめじめして、少し出血することがあります。へそのくぼみを見ると小さなピンク色のいぼのような物が見えます。へその緒の根元が少し残っているのです。これを臍肉芽腫といいます。
 
 へそがおむつで汚れないように、消毒したガーゼで覆っておき、できるだけ乾燥するようにすると、2,3週間でなおります。大きな肉芽があるときには、硝酸銀で焼くと治りが早く、1,2週間で治ります。

 へその緒にばい菌がつくと、なかなか乾かず、赤みを帯びていますが、ひどくなると黒っぽくなって、くずれて悪臭を発し、へその周りの皮膚まで赤くなってきます。へそが腫れてやわらかくなってきて、膿がたまってくることもあります。すぐ医師の手当てを受けなければなりません。


 目やにが出る

 生まれた日に少し目やにが出ている赤ちゃんがいます。これは結膜炎の予防のために、硝酸銀液を点眼したための反応で、すぐ治ります。この頃は抗生物質の入った目薬を点眼しますので、反応は弱くなりました。

 生まれてしばらく経ってから、目やにが出て、白目のところが赤くなったりしたら、ばい菌が入って結膜炎を起こしたのです。生後1,2週間過ぎた赤ちゃんに見られるのですが、片方の目から涙を出し、白い目やにがついていることがあります。

 これは、まぶたから鼻に通じている涙の通る管が、まだよくできあがっていないからです。管が通るようにようになると治りますが、ばい菌が入って結膜炎を起こしやすいので、医師に診てもらいましょう。


 おむつかぶれ

 おむつが当たるところの皮膚が赤くなり、うす皮がむけてただれてきます。赤ちゃんの皮膚がアンモニアにかぶれるために起こるのです。アンモニアは、便の中にばい菌によって尿からつくられます。

 おむつかぶれの治療のためには、まずおむつが濡れたらできるだけ早く取り替えることです。それから洗剤で洗ったおむつはよくすすぎ、日光で乾かします。

 日光消毒ができないときには、アイロンをかけることで消毒できます。アンモニアをつくるばい菌を殺すという意味でも、おむつの消毒は大切なことです。

 お尻が蒸れないように、防水のあるおむつカバーは使わないようにします。かぶれたところは、おむつを替えるたびにお湯で拭いて、亜鉛華でんぷんをたたいておきます。ただれているときには、亜鉛華軟膏をつけます。
 
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