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家庭 夫婦関係

家庭の中心は夫婦関係

 育児とか、しつけの問題というと、どうしても親子関係が強調されます。成長する子どもにとっては、親子関係はきわめて重要です。子どもの立場から家族をみたばあい、家族の中心は親子関係であるといえます。

● 親子関係の前にまず考えなければならないこと

 けれども、子どもを育てる親の立場からみると、親子関係を中心に考えるのは正しくないようです。いまの法律では、ひと組の男女が結婚すると、新しい一つの家族ができます。家族の出発点は、親子ではなく夫婦なのです。

 日本人の平均寿命はしだいに長くなっています。人生の後半に、夫婦二人だけの生活が長くつづくものと考えなければなりません。子どもを育てることは、親にとってはたさなければならない義務ですが、あまり親子関係を重大に考えすぎていると、年をとってから困ります。

 子どもは一人前の社会人になれば、親を離れて独立していくものと思ってください。そのときになって、夫婦の愛情が冷え切っていたのでは、不幸な晩年を送らなければなりません。
 
 子どもが独立していったあとで、夫婦水入らずの生活が送れるように、若いうちから努力することが必要になります。

● よい親になるためにはまずよい夫、妻であること

 また、親子関係のあり方は、夫婦関係のあり方と密接に関係しています。よい父親になるためには、まずよい夫でなければなりません。また、よい母親になるためには、よい妻でなければなりません。

 よい親子関係をつくるためには、その基礎としてよい夫婦関係ができあがっている必要があります。夫婦関係がしっかりしていないと、よい親子関係は絶対につくることはできません。

 親子関係の重要性が強調されたあまり、夫婦関係の影が薄くなっているような気がします。夫婦関係は、親子関係にもまして大切ですから、よい夫婦関係をつくる積極的な努力をしてもよいのではないでしょうか。

● 役割を素直に受け入れる


 夫婦関係には、相互の愛情がなくてはならぬものですが、それをささえるものとして夫は男性としての、妻は女性としての役割(役割)を自分のものとして受け入れていることが重要であるといわれています。

 これは必ずしも、妻は女らしく、夫は男らしくあらねばならないという意味ではありません。最近はやりのウーマン・リブの主張者たちは、男女の完全な平等を要求しています。世間で言われている男らしさ、女らしさのなかには、確かに社会の制度や分化によってつくられたものもあります。ウーマン・リブの主張は、その点を突いているのでしょう。

 けれども、男性と女性は生物学的な相違点をもっています。生理学的に見ても完全に同じということはできません。男らしさ、女らしさのなかには、そういう違いからできあがってきたものがあるはずです。

 それぞれの役割を受け入れるというのは、夫は男性であることに誇りと喜びをもち、家庭のなかでは、成熟した男性としての行動がとれることをいいます。妻のばあいも同様で、女性であることに誇りと喜びをもち、成熟した女性としての行動が取れることです。

 「この世は男性が中心に動いている。私は女に生れて損をした」とか、「女性はいい亭主さえ見つければ一生楽に暮らせる」と誰しもときには考えるのですが、四六時中このような恨み言をいい続けている人は、自分の役割を拒否しているのです。

 損をした、不幸だといってばかりいたのでは、幸福な夫婦関係をつくることはできません。自分の役割を受け入れたうえで、現代の男らしさ、女らしさを夫婦二人で考えてみたほうがはるかに幸福です。

 夫婦が、それぞれの役割を受け入れているかどうかは、子どもの役割の学習に大きな影響をもっています。ひろい意味での教育にまで関係してきます。

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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