幼児の遊び 体作り

幼児の遊び;敏しょう性を育てる遊び
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幼児の遊び 敏しょう性



 現代はスピード時代である。速度に対する感覚は、できるだけ幼児期のうちに身につけたい。将来、スキーやスケートなどのスポーツへの準備としても役に立つが、平衡感覚を育てる遊びとともに、交通事故から身を守る安全教育の一つとしても大切である。

 三輪車、自転車、そり、ブランコ、ボール遊びなどが最適である。幼児は動く遊具に大きな興味と関心を持っている。3歳児になれば三輪車を自由に乗りこなすことができる。

 道路で乗り回すことは危険が多い。使う場所については、厳しく約束を守らせる。

 でんぐり遊び─叱らないように

 ジャングルジムとともに平衡感覚を養うにもっとも適した遊びである。幼児は、ころころ転がることが大好きである。はじめは部屋の隅から隅まで、寝たまま転がらせる。慣れてきたら、布団の上で、頭からでんぐり返しをさせる。

 幼児にとっては、非常に大切な遊びである。布団が切れたり、障子が破れたりしても、少々のことには目をつぶって黙認すること。

 ジャングルジム─まず基本から

 近所の公園や幼稚園にジャングルジムがあったら、ぜひ利用すること。登り方、降り方、移動の仕方などの基本的な動作をしっかり教える。

 特にパイプの握り方についてはぶら下がったとき、指が外れて落ちないようにしっかり教えておく。昇り降りの時、移動の時にはなるべく体をパイプに近づけた姿勢で動く。

 慣れるまでは、母親も一緒に登って練習する。幼児は安心するし、上達も早い。始めは怖がっていても、案外早く登れるようになる。

 年齢が進み、慣れるにつれて、横歩き、登りっこ、くぐりっこ、鬼ごっこなど、いろいろな遊び方ができるようになる。

 友だちと競争させるようなことは、幼児期には避けたほうがよい。

 低鉄棒─家庭にそなえたい遊具

 腹筋や腕や足の力、けんすい力、握力をつけるのに効果がある。使い方に慣れないと興味を示さない子もいるが、いったん慣れると長い間使用する遊具である。

 ぶら下がったり、よじ登ったり、回転したり、幼児の応用範囲は広い。場所もとらないため、家庭にそなえたい遊具の一つである。

 鉄棒は親指をまわして、しっかり握るように教えておく。

 ボール遊び─母親も一緒に

 敏しょう性、柔軟性を養い、投力を中心に全身の運動を訓練できる。特にスピードに対する体の反射を育てるの適している。転がす、投げる、蹴る、はずませる、受け止めるなど、いろいろな遊びができる。
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 ボールの大きさや種類を変えると、家の中や狭い庭でも遊べるし、一人でも友だちとでも遊べる。始めは大きなボールを与え、だんだん小さくしていくのが順序。

 適当なものを利用して的をつくり当てっこをする。途中に2個の箱を置き、その間を正確に転がす。空き瓶を立てて倒すボーリングごっこなど、工夫次第で遊びはいろいろ考えることができる。

 母親だけでなく、日曜日などは父親が一緒に遊んでやると、ボール遊びが楽しくなる。

 危険の伴う遊びは避ける

 活発な運動遊びにつきものの、かすり傷や、ちょっとした打ち身などは恐れる必要はない。子供自身や、他人に大けがをもたらす恐れのある遊びは止めさせる。

 木登りは全身を使うため、幼児の体づくりによい遊びである。危険を恐れて禁止しないように。

 親がついて、低い所なら登れるように訓練する。ただ、木登りに上達して、自分で十分に注意できる年齢(小学校高学年)になるまでは身長の3倍以上の高さまで、一人で登らせることは避けたほうがよい。

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