幼児の部屋 家庭の秩序

幼児の部屋;家庭の秩序を守るために
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幼児の部屋 事故防止



 幼児の部屋   幼児の部屋の家具

 家庭の秩序を守るために

 遊んでよい場所、いけない場所のけじめは、はっきりつけたい。幼児に部屋を与えることは、台所などの家庭内の危険な場所から遠ざけることになるので、事故防止になる。大人の生活が、幼児によって乱されない事も目的の一つである。
 
 正しい生活習慣をつけさせるためにも必要である。部屋を与えると、おもちゃや絵本など、自分の物を整理する習慣がつきやすい。物を片付けることにより、自分の物であるという意識がつき、おもちゃでも大切に扱うようになる。

 存分に遊ばせるために

 幼児期は、遊ぶことが生活であり、仕事でもある。部屋を決めておけば、少なくともその部屋では、大人に邪魔されないので、伸び伸びと遊ぶことができる。

 独立した部屋が取れないときは、住居の中に、遊ぶための決まった場所を与えてやる。条件さえよければ、部屋の隅でも、廊下でもよい。

 いくら汚してもよい一つの場所を与えておく。その代わり、ほかの部屋や場所では、いたずらをしないことを教えてやる。

 幼児の部屋の条件

 幼児の部屋は、遊びと寝る場所をかねた部屋と考える。

 つねに親の目の届く保護の場所であり、躾の場所であるという観点から、母親がふだんいる部屋に、できるだけ近いところがよい。二階や離れなどは適当ではない。

 子供の遊び場所という点からは、なるべく日当たりの良い、南向きの部屋が良い。通風をよくすることも条件の一つである。

 戸外との出入りがしやすい部屋を

 4歳を過ぎると、友だちの出入りが多くなる。戸外からの出入りが自由な場所がよい。

 幼児の部屋にテラスが続いていれば、いっそうよい。テラスは、石・コンクリートの床よりも、すのこ板のほうがよい。テラスの出入り口には、空き箱を利用した靴箱をおくと、履き物の整理ができる。

 テラスか庭の片隅に、小さくても砂場がほしい。テラスへの上り口には、足洗い場があれば理想的である。

 アパート、マンションの場合は、ベランダに直接出られる場所がよい。コンクリート床のテラスやベランダでは、夏になると日光の照り返しが強いので、すのこ板、ござなどを強いて遊ばせること。
 
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 事故の予防に注意する

 幼児の部屋が二階にある家では、階段の降り口、窓などに、さく、手すりを必ずつける。さく、手すりは、子供の頭が通り抜けられない間隔にし、高さは子供の背丈に合わせて決める。

 ベランダのさくが腐って危険な状態になっていないかどうか、いつも確かめる。とくにアパートなどでは注意するように。

 幼児の部屋に、暖房器具をおく場合は、周りをさくで囲う。

 ガス栓には、かならずキャップをつける。電気のコンセントには触らせないように、繰り返して言い聞かせておく。

● 幼児の部屋を新設する場合

 幼児は年々成長していく。成長に応じて使えるように、改造できる余裕を持たせることが大切である。

 部屋の形は正方形に近いほうが使いやすい。最低6畳はほしい。幼児が二人のときは1.5倍。

 低い天井は、心理的に圧迫感を与え、高い天井は不安感を与える。広さと高さの関係を調和させる。高さは、最低2b30aくらい。

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