幼児とおもちゃ 発育状態

幼児とおもちゃ;発達段階とおもちゃ
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幼児とおもちゃ 子供の成長



 幼児とおもちゃ   おもちゃの選び方

 幼児の発達段階とおもちゃ

 おもちゃは、子供の生活にとって切り離せない大切なものであるが、発育状態に応じた物を与えないとかえって障害がおこる。

 子供が興味を起こさなかったり、運動能力以上の働きを必要とするおもちゃを与えて、危険を伴う場合は、おもちゃ自身が子供の年齢にふさわしくないものとみてよい。

 大人の手を借りなければ遊べない場合も、おもちゃを取り替える必要がある。

 1〜2歳児には単純な物を

 色・形・音などが、子供の興味をひき、握ったり、抱いたり、たたいたりして、思う存分に手足を動かせるものがよい。1歳児の場合は、興味が長続きせず、運動は激しいが、短い動作の連続である。

 色や音が直接感覚に訴えたり、単純な動作でエネルギーのはけ口になる、簡単なおもちゃがよい。太鼓や大きなビニールのボールなどは、この点で適したおもちゃといえる。

 2歳児の場合は、歩行も上手になり、運動も活発になって、全てにまとまりがついてくる。そのため、1歳児の時より複雑な動作を引き出すようなおもちゃが必要になる。

 積み木のように、目と手など、いろいろな感覚や運動機関を協同して働かせるおもちゃがよい。

 全身の運動を活発にするおもちゃ

 3歳以上になると、遊び道具を扱う身のこなし方がうまくなる。三輪車や鉄棒のように、全身の筋肉がまんべんなく発達する遊具が必要になる。大小のボールや、縄跳びロープなども、良いおもちゃである。

 社会性を発達させるおもちゃ

 3歳を過ぎると、友だちとの交渉を求めるようになる。友だちとの協同遊びには、必ず役割があり、遊びのルールがあるが、こういう役割を生かし、取り持つようなおもちゃが良い。

 ままごと遊びの道具などには、現実生活のミニチュアが多いが、おもちゃだからといって、粗末のものは避けたい。

 自己表現のためのおもちゃ

 3歳を過ぎると、ソフトビルダーのような組み立てるおもちゃや、千代紙のような製作の材料を与えることが必要になる。創作しながら完成の喜びを味わえるおもちゃで、危険のないものを選びたい。

 粘土や絵の具などを与える場合、子供の手や衣服が汚れても一向に構わないが、洗えば簡単に落ちる材料がよい。
 
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 知的発育を促すおもちゃ

@ 幼児の場合、知的発達について、親があまり神経質に意識し過ぎることはよくない。

A しかし、とくに4〜5歳頃から、字や数に関心が芽生え、物の構造にも興味を持ち始めるので、それに応えるおもちゃが必要になる。

B 字や数が、ただ書かれているだけのものより、動かしたり組み合わせたりすることにより、言葉を覚えたり数の増減を知ることができるように工夫されたものがよい。

 


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