小学1年生 幼児期から児童期

小学1年生;幼児期から児童期への第一歩
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1年生 全身運動の基本


 小学1年生
  数意識・記憶・注意力・思考力
  情緒・興味・社会性

 1年生という時期は、幼児期から児童期へ移り変わる境い目である。

 幼児期から児童期へ歩み始めたわけではあるが、心も身体も、まだ、多分に幼児期的な特徴を残している状態といえよう。この1年間の変化は、次のようである。

 活動的で運動の種類も増える

 全身運動の基本は、ほとんどの子供が、幼児期のうちにすでに身につけている。そこで、1年生の子供たちの活動には、いろいろの型の運動が表れてくる。走る、飛ぶ、片足立ち、片足飛び、スキップなどが上手にできる。

 ボール投げ、相撲、鬼ごっこ、縄跳び、石けり、まりつきなど、いろいろな遊びができるようになり、活発な全身運動を喜ぶ。

 手先の細かな運動は、まだ、十分ではない。大部分の1年生は、鉛筆を持つのもぎこちない。芯に近いところを、指先でしっかりと握り、紙にこすりつけるようにして書く。

 物を切るのにナイフを使うようになり、女子ではお手玉遊びをするが、指先の巧みさは、まだ、十分でないので、ぎこちない動きをしているのがふつうである。

 文章は並列的である(言語)

 1年生は、おしゃべりである。また話をするのに、高い大声を出してしゃべり、小さい声で話すことができない。

 また、俗語や下品な言葉を、好んで使いたがる。これは、子供の生活の範囲が広がり、今まで聞いた事のない珍しい言葉を聞くとそれを使ってみたいという心の表れである。

 どもりになるのも、1年生の時期に多いという傾向がみられる。入学当初の子供が理解できる言葉の数は約500語と推定される。しかし、自発的に使える言葉は2300語といわれている。

 文章にも、すでにあらゆる品詞が使われるようになるが、文章の形から見ると、並列的であって、「そして」という言葉で、だらだらと続けた文章が多い。子供が書いたものは、外面的な記述がほとんどである。

 
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