赤ちゃん 病気 熱が出た

赤ちゃんの病気:熱が出たとき
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赤ちゃん 熱い感じ



● 発熱にはやく気づくように
 次のような場合は、熱が出ていないかを調べてみる。

・ 母乳を飲ませているとき、熱い感じがする。
・ ミルクを飲まなくなったとき。
・ 目がうるんで元気がないとき。
・ 顔が赤いとき。
・ 呼吸がはやいとき。

● 熱を計る
 額に手をあてるだけでなく、かならず体温計で記録しておく。

● 機嫌は良いか
・ 熱が高くても機嫌が良いときは、心配する病気ではない。
・ 熱が低くても、ぐずったり、泣いてばかりいるときは気をつける。

● 他の症状はないか
・ 吐いたり、下痢をしたり、せきが出たり、痛そうに泣いたりすることがあるから気をつける。
・ 特に、呼吸が速いときは気をつける。
・ 赤い発疹が出ることもあるから、全身を調べてみる。
・ 熱が先か、他の症状が先か、あるいは同時に表れたかどうかをはっきり調べておくと、医師の診断の助けとなる。
・ 未熟児では、温め過ぎたために熱が出ることがある。布団のかけ過ぎや湯たんぽに気をつける。

● 安静に寝かせる
・ 泣くからといって抱いてはいけない。
・ 冷たい風に当てないようにする。
・ 暑い時期には、着物や布団を薄くする。
・ 汗が出たら、シーツや寝巻きをとりかえる。

● 水分をじゅうぶんに与える
・ 食欲がないときは、無理に食べさせる必要はないが、水分はじゅうぶんに与えること。
・ 水分としては、湯ざまし、番茶、うすい果汁などがよい。
・ ミルクも、少し薄めにして与えるとよい。

● 氷枕には気をつける
・ 水枕や氷枕は、気持ちよくするのが目的で、病気を治すためのものではない。
・ 赤ちゃんが嫌がるならば、しないほうがよい。
・ 頭を冷やさないと脳膜炎になるという考えは誤っている。
 
● 薬は勝手に飲ませない
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・ 熱冷ましや抗生物質を、勝手に飲ませてはいけない。
・ 赤ちゃん用の薬であっても、病状や発育状態で量が違う。
・ 薬の量を間違えると、副作用が出ることがある。医師の診断を迷わしたり、治療を困難にすることもある。

 発熱をともなう病気
病名 発見のポイント 参 考
新生児
一過性熱
生後3~4日ころに熱が出る 水分不足が原因。乳をよく飲めば心配はない。熱が続くときは検査が必要。
風邪 鼻がつまる。
せきが出る。
熱がないこともある。下痢もする。のどが赤くなる。
肺炎 呼吸が荒い。 顔色が悪く、元気がない。熱は高くないこともある。
はしか せきが出る。
目がしょぼしょぼする
はじめは発疹は出ないので、かぜと間違いやすい。熱が出て3日目くらいに顔から赤い発疹が出て全身に広がる。
突発性
発疹症
熱が下がると赤い発疹が出る。 風邪に似た症状。せきは出ない。
中耳炎 耳に触ると泣く。 首を振って泣く。耳だれが出ることもある。
夏季熱 夏に熱が続く。 涼しくして水分をじゅうぶんに与える。ミルクを薄くする。
日本脳炎 急に高熱が出る。 うとうとして、吐いたり、ひきつけたりする。
知恵熱 生後4~5か月ころに熱が出るが、知恵のために熱が出るということはない。感染による熱かどうかを考える。

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