赤ちゃん 病気 ひきつけ

赤ちゃんの病気:ひきつけ(痙攣)
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赤ちゃん 痙攣



● 慌てないこと
・突然目を吊り上げ、手足を突っ張るが、そのまま不幸な結果を招くことはない。

・数分立つと収まるから、慌ててはいけない。

● ひきつけの様子を見る
・激しく泣いたり、高い熱が出たりすると、ひきつけることがある。

・熱と吐き気があってひきつけるときは、脳の病気のことがある。

・下痢をしていてひきつけたときは、病気が重くなった証拠といえる。

● 静かに寝かせる
・着物をゆるめて静かに寝かせる。

・身体をゆすぶったり、名前を呼んだりして、騒いではいけない。

● 熱を計る
・熱が高いときは氷まくらをする。

・一度浣腸をしてみるのもよい。

・ひきつけが収まっても、診察を受けておく。

 ひきつけを起こす病気
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病名 発見のポイント 参 考
頭蓋内出血 新生児が吐く。 ぼんやりした顔つきになる。特に難産のときに多い。
髄膜炎
日本脳炎
熱・吐く。 痙攣を繰り返し、意識がなくなる。
消化不良性中毒症 下痢・吐く。 コーヒー色のものを吐く。意識がなくなる。
破傷風 全身がつっぱる。 意識はしっかりしている。顔をゆがめる。
てんかん ボーっとする。 ひきつけたあとで眠る。赤ちゃんでは少ない。

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