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食事のしつけ

幼児の食事のしつけ



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● 自分で食べる練習をさせる

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 1歳を過ぎると、自分で食べようとする気持ちが強くなる。

A その気持ちを尊重して、一人で食べるように仕向ける。

B はじめのうちは、こぼすのが当たり前で、しかってはならない。

C こぼすのを嫌がって、いつまでも親が食べさせていると、自立心が育たず、食事の習慣づけも出来ない。

● 食事に専念させる

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 食事中の遊びは、どんな場合もみとめてはならない。

A 遊びはじめたり、食事を嫌がったら、さっさとかたずけて、なにも与えないで、次の食事どきを待つようにする。

B そのために、栄養が悪くなるという心配はまったくない。

C 「空腹にまずいものなし」で、偏食や食欲不振をふせぐとともに、遊ぶどころではなく、夢中になって食べるようになる。

 欧米ではこうしてしつける
 
 欧米の子どもは、日本より偏食が少ないという。それは、主として次のような理由と思われるので、参考にしてほしい。
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@ 食事時間が規則正しい。
A 食べないからといって、好きなものを与えることが少ない。
B 間食をむやみにさせず、できるだけ空腹にして食べさせる。
C 食物の種類があまり多くない。



 幼児のしつけ
  幼児の食事のしつけ
  幼児の排泄・排便のしつけ
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  幼児の洗面のしつけ

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  幼児の公聴心のしつけ
  幼児のほめ方・叱り方
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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