幼児の躾 排泄

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幼児の躾 排便



 排泄のしつけ

 子供の排泄の習慣や時期について、神経質になる親が多いが、成長につれて自然に身につくことであるから、あまり必要以上の心配をすることはない。正常な子供であれば、放っておいても、3〜4歳ころまでに一人で覚えるようになる。

 排泄の躾は9か月ころから
 
 生後3〜4か月頃の赤ちゃんを、抱いて排便や排尿させることは、身体のためにもよくない。たまたま成功したとしても、それは腹部を圧迫したために、反射的に排泄したにすぎない。

 知能がある程度発達して、意識的に排泄できるようになるのは、生後9〜10ヶ月頃。排泄の躾も、この時期に始めるのが合理的である。

 排便のしつけ

 しつけの目標

 生後9〜10ヶ月頃始めて、満1歳頃に、成功率が50%であれば、まずまずの成績といえる。排便の後始末が一人で出来るのは、4歳頃である。

 上手なしつけ方

 毎日1回、なるべく朝に、乳か離乳食を与えた後でさせる。朝食後は、腸のぜん動運動が激しくなるので、便意がおこりやすい。

 便器をあてがっている間は、そばで「ウンウン」と声をかけて注意を集中させる。遊ばせながらさせてはいけない。

 出ない時は長く便器に掛けさせないで、5分くらいでやめる。いやいやをした時はすぐにやめる。

 成功したときは、褒めたり、喜んだりして見せると、赤ちゃんにも母親の気持ちが通じるようになる。特に知能が発達してくる幼児期は褒めることの効果は大きい。

 便期から降ろしたとたんに排便をしたりすることもある。上手くいかない事があっても、決して叱ってはいけない。

 冬など、あまり気温の低い所では、かえって便意を遠ざけるから避けたほうがよい。

 便意を知らせるようにするには

 排便を習慣づける最良の手段は、根気と規則正しい繰り返しである。これを続けると、早ければ1年2〜3ヶ月頃から便意を訴え、ときには便器をあてがって欲しいと要求するようになる。

 1年半頃になったら、ときには失敗することもあるが、おむつを取り外してしまうのもよい。おむつのない時のさっぱりした気分を覚えて、しだいに便意を知らせるようになる。

 そのつど便意を知らせていた子供が、急に教えなくなる事がある。これは、母親が子供の排泄やおむつの取り換えを規則正しく行なわず、子供の調子を狂わせた場合、また、次の赤ちゃんが生まれて母親の愛情や関心がそちらに移るのを感じて、子供の気持ちに動揺が起きた場合などによく見られる。

 
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