幼児の躾 着衣

着衣の上手な躾け方
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子供 着衣 躾



 子供の自立心を伸ばす

 子供は、自分が何か出来るようになると、夢中でその事ばかりをやろうとする。着衣の躾の出発点も、自立心を伸ばす事にポイントをおきたい。上手く出来た時は、褒めてやることも大切な指導法。

 たとえ上手くいかなくても、着かたのまずさを笑ったり、「だめね」などと言ってはいけない。一応一人でしたことを褒めてやり、さらに上手に着る方法を教えるようにする。

 親が手伝い過ぎない
 
 出来るだけ幼児が自分でするように仕向ける。親が細かい事まで手伝わない。あまり手伝い過ぎると、子供の意欲がそがれ、自分で出来る事もわざとしなくなる。

 根気よくしつける

 着物を着るとき、靴をはくときなど、その場その場で、ていねいに教えることが大切。一度教えたから、もう自分で出来るはずだと思うのは早飲み込み。根気良く、何度も繰り返して教え込まなければならない。

 発達の段階を親のほうでよく理解して教え込めば、子供にも自然に自分でやろうとする気持ちが湧いてくるものである。

 衣服は着やすいものを選ぶ

 大人の目から見た形の美しさや可愛さよりも、子供が自分で身につけられるという点を、まず考える。生地は、できるだけ伸縮の自由な材質の物。

 コート、上着類は滑りのよい裏地をつけたもの。袖付けなどに余裕があって着やすい物。ボタン、スナップ、ファスナーなどは、全部前についた物。ボタン類が後ろ、肩、わきなどについた衣服を、幼児が一人で着ることはまだ無理である。

 靴は紐のない物を

・ 靴は必ず短靴で、カギかボタンでかける、簡単なものが良い。紐で結ぶ靴は、子供の手には負えない。

 着衣に伴う生活習慣のしつけも

 着衣の躾は、ただ幼児が一人で衣類を脱いだり、着たり出来れば良いというものではない。着衣の躾に合わせて、清潔、整頓などの生活習慣も、身につけるように仕向けたい。

 清潔の習慣をつける

 汚れたら、必ず着替える習慣をつける。汚れた物をいつまでも着せておくと、清潔の習慣が身につかないことは言うまでもない。

 きちんと着る習慣
 
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 一人で着ることが出来たとしても後ろ前に着たり、靴の左右を間違えたり、ボタンを途中までかけてやめるという場合が多い。根気良く指導して、遅くても、一人できちんと着る習慣をつけることが大切。

 脱いだ物をそろえるとか、汚れた物は決まった場所に置くというような、衣服を脱いだ後の始末も習慣づける。

 自分の物を区別させる

 集団生活や家庭生活の中で、自分の服、帽子、靴などを間違えないように気をつけさせる。そのためには、名前やしるし(動物や花など)をつけて、覚えやすいようにすることも一つの方法。

 うす着の習慣をつける

 気温の変化や運動の激しさに応じて衣服の調節を親が気をつけてやる。それによって、子供自身にもうす着の習慣がつくようにしたい。夜寝るときは、下着を全部脱いで寝巻きに着替える習慣もつけさせたい。

 子供の見栄を伸ばさない

 子供にも見栄がある。親がむやみに子供の服を褒めたりして、見栄を伸ばすような事がないように。たとえ古い服でも、清潔できちんとしていれば良いものである事を教えるようにする。

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