4歳児の運動機能

Top > 育児−2 > 4歳児の運動機能と心の発達

4歳児の心の発達


製薬会社が作ったパーフェクトワントライアルセット 1,080円でぷるるん
 
4歳児の運動機能と心の発達

 運動機能の発達

特徴
全身運動  跳ねたり、走ったりすることに不安がなくなる。
 走り方はなめらかで、スピードの調節もできる。
 スキップがだいぶできるようになる。
 しゃがんで、いざり歩きができる。
 すべり台・ブランコ・ジャングルジムなどで、いろいろな冒険を試みるようになる。
 三輪車のスピードが出せるようになる。
 片足に体重をかけて、ボールの上手投げができるが、コントロールはよくない。
 運動の機会を多く与える。
手さき  大きなボールを受けとめることができる。
 ボタンの掛け外しができる。
 歯ブラシが上下左右に使える。
 ひものこま結びができる。
 手本を真似て円がかける。
 身のまわりのことは子どもにまかせる。

 心の発達

特徴
知能  道順や、ものをしまってある場所をよく覚えている。
 過去の出来事を覚えている。
 3個の物を見ただけで「三つ」と答えられる。
 パズルを喜んでやる。
 積み木やブロックで、門・家・塔などをつくり、それに名前をつけたりする。
 なんにでも興味をしめし、「なぜ」「どうして」という質問をさかんにする。
 想像力がさかんになり、空想が多くなる。
 空想を現実と取り違え、うそと思えることを平気で話す。
 絵は頭の中で思っているとおりにかく。机の脚は、見えなくても必ず4本描く。
 長いお話をきくことが好きになる。
 テレビの筋書きにも興味をしめす。
 子どもと約束したことは、かならず守ることが大切。
 うそは頭ごなしに否定して叱ったりせず、しばらく様子を見てよい。
 いたずらを厳しく叱ると、ごまかしのうそをつくようになる。
ことば  ことばの数が増え、日常の会話にはことかかなくなる。
 たいへんおしゃべりになり、悪いことばを使ったり、憎まれ口をたたくようになる。
 「ぼく」「わたし」をさかんに使う。
 赤ちゃんことばが少なくなる。
 過去・現在・未来をあらわすことばを使い分けることができる。
 おしゃべりはうるさがらずにきいてやる。
 悪いことばは、成長につれて消えるから、神経質になおそうとしてはいけない。
感情  感情の動揺は3歳のころよりも激しい。
 かんしゃくを起こすこともあるが、よく言ってきかせれば理解し、納得する。
 泣き虫になる傾向が出てくる。
 泣きかたは、気に入らないことがあったり、思うようにならなかった場合に、フンフン泣く程度。
 色に興味をしめし、好きな色がはっきりしてくる。
 家庭生活の中では父母の両方といっしょにいることを楽しむが、いざとなると母親に依存する。
 母親が病気になると同情し、看病しようとする。
 気がむいたときは、弟や妹の面倒をよく見る。ことに女の子は、姉さんぶって親切をしめすことが多い。
 友だちとの遊びに熱中すると、弟や妹でもうるさがる。
 友だちと行き来して、ごっこ遊びをよくする。
 役割を決めて遊ぶことができるが、役割についてけんかをすることもある。
 お化け、見慣れぬもの、暗闇などを怖がり、一人になることを恐れる。
 まだ反抗期と同じようなかんしゃくを起こすのは、甘やかしが原因。
 この時期に友だちがいないと社会性の発達が遅れ、あとから友達と遊ばせようとしてもなかなかなじめない。
 弱虫をなおそうとして、無理に暗やみに連れ出したりすると、恐怖心はかえって強くなる。
 


 幼児の成長
  幼児の発達段階を理解する
  幼児への愛情と規律
  1歳児
  1歳児の運動機能と心の発達
  2歳児
  2歳児の運動機能と心の発達


  3歳児
  3歳児の運動機能と心の発達
  4歳児
  4歳児の運動機能と心の発達
  5歳児
  5歳児の運動機能と心の発達
 

最適な育脳が
お子さまの未来を決めます

完全母乳を応援!
【ノンカフェインタンポポ茶】

NHK教育「えいごであそぼ」の
幼児英語教材

家庭教師のノーバス

楽天家電約198万品目で
ランキング第1位!「ケノン」





NHK教育
「えいごであそぼ」
から生まれた
0〜6歳児向け
英語教材!



Copyright (C)  子育て応援事典 All Rights Reserved