幼児期の完成

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5歳児のからだの発育


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5歳児

 幼児期の完成

● 安定感が出る

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 からだもこころもしっかりしてきて、いうことなすこと、すべてに安定感が出てくる。
A 対人関係もおだやかになり、生活習慣もほとんどできあがる。

● 食事のときの手伝いをさせる

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 食事の前に簡単な手伝いをさせる。じょうずに指導すれば、喜んでやる。
A 茶わんやはしを食卓に並べさせることも、子どもにはよい勉強になる。

● 食事中の行儀は正しく

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 食事中のだんらんは必要であるが、口に食べ物を入れているときは、しゃべらないようにしつける。この時期になればそれができる。

A 人が話しているときは、終わるまで待ってから話すようにさせる。

B 買い食いの癖をつけないように。

● 生活習慣を完成させる

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 一人で床に入ることができるが、ときどき寝る前にお話してやるとよい。
A 就寝、起床の時間は規則正しく。

B 朝起きたときは、自分で髪の手入れができるように練習させる。
C 入浴のさいは、手の届くところは一人で洗えるように指導する。

D 外出する前には用便を済ませておくこと。あわてて便所へ行くものではないことを教え、それを実行させる。

● だんらんの機会を多く
 
@ 家族そろってレクリエーションを楽しむ機会をつくり、公衆道徳も実際の場に即して、そのつど教える。

A 家のなかでも、だんらんの機会をつとめて多く持ちたい。

● 乱暴な言動はあせらずなおす

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 乱暴なことばを覚えてきたり、乱暴な行動が多くなることがある。
A 家族のものが正しい言動をしていれば、それらの言動は自然に改められるから心配はいらない。

● きびしすぎるといいわけが多くなる

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 いいわけが多くなり、責任のがれのためのうそをつくことがある。
A いいわけやうその心配をする前に、一方的に子どもを責める気持ちが強すぎないかを反省してみる必要がある。

● 予防接種を忘れずに

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 入学前6か月以内に、種痘、ジフテリアなどの予防接種をしておく。
A ツベルクリン反応や検便もしておくとよい。

 からだの発育

特徴
体重と身長  体重─出生時の5〜6倍となる。
 5歳の終わりころには18`cを超える子どもが多くなる。
 5歳過ぎに、急に伸びる子もいる。
 5歳の終わりころには、体重16`c、身長104〜105aの子どももいて、個人差がかなりはっきりしてくる。
 身長や体重だけで子どもの体位を評価してはならない。学童期や青年期に、急に大きくなることがある。
 痩せていても、小さい場合でも、運動機能の発達がよくて健康であれば心配はない。
 


 幼児の成長
  幼児の発達段階を理解する
  幼児への愛情と規律
  1歳児
  1歳児の運動機能と心の発達
  2歳児
  2歳児の運動機能と心の発達


  3歳児
  3歳児の運動機能と心の発達
  4歳児
  4歳児の運動機能と心の発達
  5歳児
  5歳児の運動機能と心の発達
 

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