5歳児の運動機能

Top > 育児−2 > 5歳児の運動機能と心の発達

5歳児の心の発達


製薬会社が作ったパーフェクトワントライアルセット 1,080円でぷるるん
 
5歳児の運動機能と心の発達

 運動機能の発達

特徴
全身運動  筋肉が強くなる。
 からだのバランスをとる脳神経が成熟する。
 片足で立ったり、飛んだりできる。スキップがじょうずになり、音楽に合わせて自由に速度を調節できる。
 ブランコを大きく振ったり、ジャングルジムのてっぺんに立ちあがったり、冒険を好んでする。
 三輪車を夢中でこいで、スピード感を味わう。
 ボール投げがじょうずになり、遠くまで投げられるが、足の動きはまだぎこちない。
 戸外で運動する機会を多く与える。
 交通事故に注意。三輪車や自転車に乗って、急に通りに飛び出すのがもっとも危険。
手さき  ハサミを使って曲がった形が切れる。
 折り紙を折るのが器用になる。
 指を1本ずつ独立して折り曲げられるようになる。
 ボタンの掛け外しが、楽にできる。
 衣類の着替えなど身のまわりのことは子どもにまかせる。
旺文社えいごであそぼプラネット!

 心の発達

特徴
知能  化学的な関心を持つ─動植物を観察したり、虫めがねで物を拡大して見たり、高いところから水を流して、その流れ方に関心を持ったりする。
 色よりも形に注意が向けられる。
 絵を描いても、積み木で物の形をつくっても、こまかい部分に注意がはらわれている。
 字を覚える子どもが多くなり、自分の名前や、簡単な絵本を読める子どもも出てくる。
 両親の名前、自分の住所をいうことができる。
 20くらいまでの数を唱えることができる。
 物を指さしながら正しく数えることができるのは、6歳近くで13くらいまで。
 形を二つに切り分け、もとの形にして見せることができる。
 二つの物の違いが分かる。たとえば、「鶏とハトはどこが違うか」ときくと、違うところが二つ言える。
 科学的な質問で、親にもわからないことは「わからない」と、はっきり答える。
 小学校へあがる前に、自分の名前をよめるように教えておくとよい。
ことば  自分の思っていることがだいたい自由にいい表わせる。
 赤ちゃんことばはほとんどなくなり、はっきりした発音で話せるようになる。
 質問されたことにだけ、きちんと答えられる。
感情  自我をおさえる能力が増し、泣きたい気持ちを我慢することが、だんだんできるようになる。
 泣く時間は短い。
 ほかの子にからかわれると泣くことが多い。
 弱い友だちや、年下の子どもの面倒をよく見て、姉さんらしさ、兄さんらしさを発揮する。
 甘やかされて育ってきた子どもは、いたわる気持ちが乏しい。
 友だちが遊びに来ると、あいそをいったり、おもちゃを与えたりして、サービスにつとめる。
 遊びに熱中すると、指図まがしいことをいってけんかをすることがある。
 歌を歌いながら遊ぶことを好む。
 あまり怖がらなくなるが、けがをすること、イヌなどの現実的なものを、怖がるようになる。
 友だちは、年上、年下でも、グループでも遊べるので機会を多くつくってやる。
 子どものけんかを強く叱ってはいけない。危ないときだけたしなめる程度でよい。
 


 幼児の成長
  幼児の発達段階を理解する
  幼児への愛情と規律
  1歳児
  1歳児の運動機能と心の発達
  2歳児
  2歳児の運動機能と心の発達


  3歳児
  3歳児の運動機能と心の発達
  4歳児
  4歳児の運動機能と心の発達
  5歳児
  5歳児の運動機能と心の発達
 

最適な育脳が
お子さまの未来を決めます

完全母乳を応援!
【ノンカフェインタンポポ茶】

NHK教育「えいごであそぼ」の
幼児英語教材

家庭教師のノーバス

楽天家電約198万品目で
ランキング第1位!「ケノン」





NHK教育
「えいごであそぼ」
から生まれた
0〜6歳児向け
英語教材!



Copyright (C)  子育て応援事典 All Rights Reserved