1歳児の運動機能

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1歳児の心の発達

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1歳児の運動機能と心の発達

 運動機能の発達

特徴
歩行  ふつう1歳2か月〜3か月で歩きはじめる。
 早い子どもは1歳前、遅い子どもは1歳半前後で歩きはじめる。
 1歳半前後になるとかけ足ができる。
 2歳近くなると、一人で高い敷居がまたげる。
 2歳前後になると、手すりや壁につかまりながら階段を上る。
 座ったり、はったりする時期が、厚着やおんぶの多い冬にあたると、歩行が遅れることがある。
 歩行開始が多少遅れても、運動器官に異常がない限りその後の運動の発達とは無関係なので心配ない。
 ふだんから、おんぶぐせをつけると、歩行が遅れがちになる。
手さき  1歳前半で、積み木を二つ積み上げる。
 1歳後半で、積み木を三つ積み上げる。
 1歳3カ月前後で、クレヨンを持たせると、殴り書きをするようになる。
 1歳半ころになると、さじを使って食事ができる。
 2歳近くになると、器用さが増して、絵本を1枚1枚めくる。
 1歳半過ぎから、左利き、右利きがはっきりしてくる。

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 心の発達

特徴
知能  1個と2個の菓子を、別々の皿にのせて出すと、多いほうをとる。
 1歳後半で、簡単な輪郭画が分かる
 絵本の中の物の名前をいうと、それを指さし、やがて自分で、その名前が言えるようになる。
 1歳後半になると、菓子の入っていた箱を見て、そのなかの菓子を思い出してほしがる。
 2歳近くで、「今すぐにね」というと、待つことができるようになる。
ことば  お誕生ころには、片ことをしゃべりはじめる。
 お誕生を過ぎると、ことばの数がどんどん増える。
 この時期のことばは“1語文”といって、1語でいろいろな意味をあらわす。
例─自動車をさして「ブーブー」というときは、「自動車が来た」「自動車に乗りたい」「自動車をごらんなさい」などという意味にも用いられている。

 1歳半ごろになると、名詞のほかに動詞・形容詞を使った“2語文”をしゃべる。
例─「キレイナオハナ」 「ブーブーキタ」
 家族のものが明快な発音で、正しいことばを使っていれば、子どもは自然に正しいことばを覚えていく。
感情  乳児期に見られなかった、すねる・はにかむ・てれるなどの感情を表現する。
 リズムのはっきりした音楽を聞かせると、全身を動かして喜ぶようになる。それをほめると、得意になる。
・ 自分の手にしたものは手放したがらず、無理に取り上げられると激しく泣く。
 他人の物を欲しがったり手をつけたりするが、「いけない」といわれると泣き、いつまでもそれを覚えている。
 大きな音や暗やみを怖がり、激しく泣いたりする。
 子どものかわいいしぐさを、むやみにほめて、神経を刺激しないように注意する。
 


 幼児の成長
  幼児の発達段階を理解する
  幼児への愛情と規律
  1歳児
  1歳児の運動機能と心の発達
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