2歳児の運動機能

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2歳児の心の発達

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2歳児の運動機能と心の発達

 運動機能の発達

特徴
歩行  歩行に不安がなくなり、かなり長い距離を一人で歩く。しかし、ちょっと嫌になると、おんぶを要求する。
 2歳前半で、足踏みをしながら、手すりにつかまらずに階段の上り下りができる。
 2歳後半では、手すりにつかまれば、足を交互に出して階段の上り下りができる。
 おしりをつかずに、床にあるものを取り上げられる。
 つま先立ちで歩く。
 転ばないで走る。
 両足をそろえてピョンピョンと飛べるが、間接の屈折は上手ではない。
 この時期に歩行が満足にできないときは医師に相談する。
 歩き方が遅いからといってすぐ抱き上げないこと。成長をさまたげる原因になる。
 戸外を歩くときは、おとなが子どもより一歩遅れて歩くようにする。それによって交通事故から子どもを守ることもできる。
手さき  片手でコップを口へ持っていける。
 鉛筆で、縦と横の線を引く。
 ハサミで紙を直線に切る。1回切ると、それ以上続けて切ることはむずかしい。
 積み木を5〜6個積み上げる。
 絵本を1ページずつ楽にめくる。
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 心の発達

特徴
知能  からだの部分の名前や、身のまわりの物の名前をどんどん覚える。
 「これ、なあに」という質問をさかんにする。
 短い、長いの区別ができる。
 円、三角などの形が分かり、くりぬいた板にその形をはめるテストに応じられる。
 三つはたくさんというというだけで、二つより一つ多いということは分からない。
 「あとで」「きょう」「きのう」などの区別が分かるようになり、それをことばで表現する。
 質問には、面倒がらずに答えてやる。
ことば  ことばのなかに「てにをは」が入ってきて“3語文”を話す。
例─「ボク ジドウシャヲ ミタヨ」
 おとなのいうことが、かなり分かる。
 2歳後半には、おとなの口真似が多くなり、聞きかじりのことばを間違って使うことが多い。
 発音には赤ちゃんことばが残る。
 一時的にどもることがあるが、大部分は生理的発達のアンバランスが原因。
 運動機能とともにことばが遅れていたり、よく話していた子が急に話さなくなったときは専門家の診察を受ける。
 どもりが始まっても、ことばの訓練は禁物。子どもの話を終わりまで聞いてやる心づかいがほしい。
感情  感情の起伏が激しい。「いや」ということばを連発したり、いうことをきくかと思うと、まったくきかないという状態がおこる。
 まだ友だちの気持ちをくんで、仲良く遊ぶことはできない。同じ年齢の子どもといっしょにいても、めいめい勝手な平行遊びとなる。
 友だちと遊んでいても、物の取り合いから激しいけんかをすることがある。
 汽車・電車・トラックなどの音、お化けの話し、暗がりなどを怖がるようになる。
 おとなから可愛がられるようなことを、すすんで求める。
 なだめてもすかしても、いうことをきかないときは、知らぬふりをして取りあわないほうがよい。
 


 幼児の成長
  幼児の発達段階を理解する
  幼児への愛情と規律
  1歳児
  1歳児の運動機能と心の発達
  2歳児
  2歳児の運動機能と心の発達


  3歳児
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