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泣く子と地頭には勝てぬ


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ことわざと格言―1

● 危ないことはけがのうち


 危ないことは、けがをするのと同じことであるから、危険なことには近づかないほうがよいという意味です。

 たしかに、子どもを育てる環境には危険がいっぱいです。危険に近づきすぎてけがをしたり、最悪のばあいは生命までなくした子どもが大勢います。

 親のちょっとした注意で、事故を防げることが多いのですから、育児環境から危険なものを取りのぞく努力をしてください。

 けれども、「危ない、危ない」とばかり言っていたのでは、危険に満ちた社会で一人立ちできない人になってしまいます。

 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ということわざのあることもお忘れなく。

● 泣く子と地頭には勝てぬ

 権力のあるものには、無理にでもしたがうほかはないという意味です。地頭(土地の領主)と並べられるのですから、無理をいって泣きわめく子どもは、むかしから親の手をやかせる存在であったようです。

 なだめても、すかしても、叱りつけても泣きやまない子どもは、親を泣きたい気持ちにさせてしまいます。この状態を何とか乗り越えていくことが、親として成長することになります。泣けば無理がとおると子どもに思わせてはなりません。

● 健全なる精神は健全なる身体に宿る
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 ローマの詩人のことばです。からだを鍛えれば、心は自然に健全になっていくという意味で、からだの鍛錬を奨励する標語として戦争中よく使われました。最近はやりのスポーツ根性物語の基礎にも、この考え方があるようです。

 けれども、ぜんそくや胃潰瘍などの病気には精神的な原因でなるものもあり、ノイローゼにはいろいろな身体的な症状がつきものです。ですから、からだが健康であるためには、精神が健全でなければならないといいかえたほうが正しいのです。

● 小児を育つるに初生から愛をすごすべからず


 貝原益軒が幼児教育について書いた「和俗童子訓」という本のなかのことばです。生まれたときから、あまやかし、子どものいいなりに育ててはいけないということです。

 益軒は、とくに母親や祖母は子どもを甘やかしがちであるから注意が必要とも言っています。

 家の中で、1日じゅう母親と一緒に暮らすのでなく、幼児のうちから同年齢の友だちと遊ばせることが重要であるというのです。けれども、最近はあまい親だけではなく、逆に厳しすぎる親も少なくないようです。

● 母在りて一子寒く、母去りて三子寒し

 継母からいじめられて寒い思いをする子は1人であるが、だからといって継母と離別すると、彼女が生んだ2人の子どもが寒さに泣かなければならないという意味です。

 先妻とのあいだにできた子どもを連れて再婚した男の気持ちをあらわしたものともいえましょう。いっぱんに継母子関係はよくないものと考えられていますが、それは「私は世間の継母とは違う、良い母親なのだ」という気持ちが強すぎるためと思われます。

 「生みの親より育ての親」ということわざもあることをお忘れなく。

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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