子育て スキンシップを考える

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授乳 スキンシップ


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スキンシップを考える

 成長する子どもにとって、親と皮膚を接触することがどうしても必要だということから、スキン(皮膚)シップということばが生まれました。

● 授乳で得られるスキンシップ


 母親に抱かれた乳児は、母親の肌のぬくもりを自分の肌で感じ、母親の心臓の鼓動をからだで感じ取ることによって、たいへん安らかな気持ちになります。

 乳児にとって、親子の肌が触れ合う機会がもっとも多いのは、なんといっても授乳の時間でしょう。とくに母乳栄養は、栄養面だけでなくスキンシップを高めるうえでもすぐれており、母乳が出ないからといって、安易に人工栄養に切り替えることのないようにしなければなりません。

● たいせつな「おんぶ」と「だっこ」

 スキンシップは、なにも授乳のときだけ得られるものではありません。おんぶや抱っこも、授乳におとらずすぐれた効果を持っているのです。

 ところが、最近の若い母親は、格好が悪いからといって、伝統的な育児法の一つであるおんぶをあまりしたがりません。また、抱き癖がつくからといって、抱っこをする機会も減っているようです。

 しかし、おんぶや抱っこが赤ちゃんの心の栄養となることを考えると、母親のわがままだけで、赤ちゃんの本能的な欲求ともいえるこれらの楽しみを奪うことは、赤ちゃんの伸びようとする芽を、母親自身の手で摘み取っているようなものです。
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 おんぶや抱っこの方法、効果などをよく学んで、正しい育児を行なっていただきたいと思います。

● スキンシップの足りない子


 格好が悪い、悪い癖をつける、独立心をつけるためとか言って、スキンシップの少ない育て方をしていると、子どもの心にいろいろなひずみがあらわれてきます。
 
 落ち着きがなくなったり、怒りっぽくなったり、薄汚れたぬいぐるみがないと眠れないといった様子が見られるようになります。

 こうした、乳児期の心のひずみが、幼児期の後半まで持ち越され、幼稚園の先生にベタベタくっついたりします。

 こうなると、抱き癖よりも問題になります。見かけのうえでは独立心がついたように見えることがあっても、本質はその逆なのです。

● スキンシップをあらわすには

 スキンシップは、抱いたり、おぶったり、ほおずりしたり、肩をたたいたり、抱きしめたり、いろいろな表し方があります。

 子どもが小学生になってからでも、スキンシップは大切ですから、乳児期だけでなく、幼児期から学童期にいたるまで、できるだけ子どもと接触するようにしてください。

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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