子育て応援事典 年齢と性格のあらわれ方 |
|
![]() |
|
Top > 子どもの性格 > 年齢と性格のあらわれ方 |
子どもの性格 乳児期の特徴 |
年齢と性格のあらわれ方 乳児期の特徴 |
|
スポンサードリンク からだの発達には、はう時期、立つ時期、歩く時期という、時間の経過にともなう変化があります。同様に、性格の発達にも、それぞれの時期の特色がみられます。 もちろん、どの時期にもさまざまな個人差はあります。それでも幼児は喜びや悲しみを率直に表現するとか、恥ずかしさを知らないというような“幼児らしい”特徴があるものですし、青年にはまた感情の起伏が激しいとか、理想を追いやすいという“青年らしい”特徴があるものです。 <乳児期の特徴> 5歳の終わりごろまでを幼児期といい、とくにはじめの1年間は乳児期とか、ゼロ歳児とかよんでいます。
● 刺激を豊かに… 従来は、赤ちゃんのころはできるだけそっとしておいて、自然の成熟にまつべきであるとされていました。最近ではこれと逆に、なるべく赤ちゃんに話しかけてやり、刺激を豊かに与えるほうがいいという考え方に変わってきています。 たとえば、赤ちゃんを、音のしない、白い天井と壁に囲まれた、まっ白い布団にくるんでおくより、動物の絵やかわいらしい模様の書いてある部屋で、色彩豊かな布団に寝かせるほうが、好ましい発達をするといわれるようになったのです。 また、お乳をやったり、おむつを換えるときにも、ほほずりをしたり、話しかけたりするのが、発達をはやめるともいわれています。いい音楽を流しておくことも効果的であるという人もいます。
|
|||||||
|
親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
Copyright (C) 子育て応援事典 All Rights Reserved