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子どもの性格


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泣き虫

 幼い子どもは、自分の感情をおさえることができないので、すぐ泣くのはしかたがありません。しかし、4歳ごろからは自己制御の力が発達してくるので、我慢できるはずです。

 ですから、4歳くらいにもなってわずかのことで泣いたり、泣くことによってなにかを要求するかどうかで“泣き虫”といわれるようになります。

● 泣くことを手段に使う


 子どもが泣くと、親がとんできます。これが繰り返されているうちに、子どもは泣くことが他人を動かす手段として効果的であることをおぼえます。そして、子どもは自分の要求をおさえる必要を感じなくなって、わがままな性格も芽生えてきます。

 こんな子どもは、がいして依頼心が強く、友達とけんかをしても、なにかが思うようにできなくても、泣いてしまって助けてもらおうとします。

● 親の養育態度にも問題が


 親は、あまやかして依存的な面を育てたのではないか、泣いたら何でも要求をとおしてやってきたのではないか……、などを考えてみる必要があります。

 泣かれて「今度だけよ」といって、親のほうが何回かわがままをとおしてやると、子どもはしだいに味をしめてくるものです。
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 泣かれても毅然として、その子の発達段階に応じた自己表現のしかたを、はっきりと子どもに要求すべきです。きちんと正しい表現で要求すれば、それがおとなから受け入れられ、みとめられるということを認識させるのです。

● 泣き虫はしだいになおる


 しかし、泣く回数は年とともに減るでしょう。とくに幼稚園に入ると、泣いてもまわりがあまり反応してくれないので、泣いても効果がないことをわかりはじめます。泣くことも目に見えて少なくなるでしょう。

● 感受性の強い子の泣き

 気の弱い子、同情深い子もよく泣きます。他人の悲しみが自分のことのように感じられて、物語を読んでも泣いたりします。

 しかし、これは要求をとおしたり、助けてもらうための手段としての泣きではありません。むしろ、その子どもの個性というべきで、べつに心配することはないものです。

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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