子育て応援 遊びによって身につけるもの |
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子どもと遊び |
子どもにとって、遊びは生活そのものです。子どもは遊ぶことによって、さまざまなことを学んでいます。遊びながら、全人的に発達しているのです。 遊びによって身につけるものはどんなものか、それを人格の四つの側面に分けてまとめたものを表にしてみました。人格のそれぞれの側面と関係の深い遊びのなかで見られる行動、具体的な遊びも付け加えてあります。
● 反射的な動き、敏しょうさを養う 同時に、運動は筋肉を動かすことです。走ったり、飛んだり、投げたり、蹴飛ばしたり、筋肉を使えばそれだけ筋肉は発達します。また、瞬間的にからだを移動させたりする敏しょう性の訓練にもなります。 交通事故など取り返しのつかない事故を防ぐためには、素早い反射的な動き、敏しょうさが必要です。 走り回ったり、飛び降りたり、よじ登ったりしていると、ときには失敗して手足をすりむくこともあるでしょう。小さなけがや失敗を怖がっていたのでは、なにも出来るようになりません。 素早い身のこなしや反射的なからだの動かし方は、親がいくらことばを使って言い聞かせても、子どもの身に着いたものにはなりません。遊びながら、じっさいにやってみる必要があるのです。 ● 手先の器用さも 筋肉を使う行動は、戸外の運動だけではありません。ハサミで紙を切ったり、積み木を積んだり、鉛筆やクレヨンで絵を描いたり、スプーンやお箸で食事をするときなどにも筋肉を使っています。 このような行動を繰り返すことによって、手先の器用さ、右手と左手がそれぞれ独立に動いてまとまった一つの行動をすること、目で見たものへ、まっすぐ手を伸ばしてつかむなどの動作が発達します。
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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