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遊び 子どもの遊び


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心を育てる遊び

 幼児は、からだもこころも、遊びをとおして育っていきます。子どもにとって、遊びは生活そのものです。

 子どもは、遊びによって経験と知識を広め、空想を広げ、能力を身につけていきます。また、遊びながら友人を見つけ、友人との遊びのなかでしだいに社会性を養います。

 子どもの心と子どもの遊び

 静かに絵本を見ていたり、おとなしくテレビの前に座っていると…“いい子”。

 ちょっと目を離すと外へ出ていく…泥んこになって帰ってくる…かたときもじっとしていないでいたずらをする…“悪い子”

 こんな偏見を持ったお母さんも、まだまだ多いのではないでしょうか。おとなの世界でも、とかく日本人は勤勉・謹厳だけを過大に尊重して、“あの人はカタイ人間だ”とか“マジメだ”といい、反面の遊びの効用を無視するどころか軽蔑して、ちょっとしたことでも“あいつは遊び人だ”などといいかねません。

 こうした修身的な道徳が親の頭のどこかに存在していると、子どもの成長にたいしても偏見を持つようになるのです。

 おとなの人生観の問題はさておき、子どもにとって遊びは、かくことのできない栄養源なのだということを、絶対に忘れないでほしいものです。
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 遊びをめぐる親と子

 テレビのスタジオ。2歳から3歳の幼児が10人ほどつれてこられました。ライトにおびえたのか、泣きだす子もいます。お母さんにしがみついている子が大部分。
 
 ところが一人だけ、危なっかしい足取りで歩きまわるのです。カメラのコードを持ち上げたり、セットによじ登ろうとしたり、おとなたちはハラハラしていました。

● 子どもたちは変わった刺激に敏感に反応する
 
 どうして、こんな違いが出てくるのでしょう。生まれつきの性格なのでしょうか。けっしてそうではありません。がんらい子どもというものは、周囲のものに興味を持ち、とくに変わった刺激には敏感に反応するものです。

 自分の目、口、自分の手で確かめたがります。そうすることによって認識を深め、自分の認識を築き上げようと、からだごと精いっぱいに生きているのが子どもなのです。

● 親が反応をひきとめている

 それなのに、“危ない!”“ダメ!”としかってばかりいるので、まるで魔法の金縛りにあったようになってしまいます。そういう時は、子どもの成長は止まったというべきです。

 せっかく心を発達させようと、精いっぱいに努力しているのに、親がそれをひきとめてしまうのです。とても残念なことだと思います。

● 知識を生かす情と意の遊びも


 昔から教育内容を分けて「知・情・意」といいます。知識だけが教育内容だとせまく考えているお母さんもないわけではないと思います。

 幼児期の情操教育や、意志の教育ができていて、人間としての土台がしっかりしていないと、知識の教育も生きてきません。

 子どもは与えられるものを知識として覚えるだけで、自分のものにならないのです。そして、情と意も、遊びをとおして少しずつ身についていきます。

 たとえば、チューリップの花を見て、「これ、なんの花?」「どんな色?」と質問したり教えたりする前に、「まあ、きれいね。チューリップはお母さんも大好き!」と話しかけてごらんなさい。子どもも花が好きになります。

 好きになれば、自分で進んで調べるようになります。こうして、知識を自分で獲得していきます。
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 遊びのばあいも、「面白そうだこと。お母さんの小さいころもそんな遊びをしたのよ。そうだ、そんなとき、こんな歌を歌ったっけ」と、親身になって興味をしめしてやってください。

 そうすれば、お人形遊び一つにしても、子どもは、お母さんから受けている愛情を、お人形の上に映し出していくに違いありません。

 もっと大事なのは、意欲や意志です。砂場で手も顔も真っ黒にしている子を叱るのは、もったいないと思います。

 くずれやすい砂のなかに、なんとかトンネルを貫通させたい─このやり抜こう、あくまで目的を果たしたい、というのが遊びのなかでの子どもの、“生きる情熱“であり、やがておとなになってからの不屈の闘志にも通じていきます。

 遊び上手にするコツ
 感覚訓練と感覚遊び
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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