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子どもの遊び 基本になる遊び


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からだづくりの基本になる遊び

 幼児のからだの発達のしくみ

● アンバランスな発達をする


 運動の機能は、おもに神経・感覚機能(つまり運動神経と知覚神経)、内臓の機能(とくに呼吸と循環の系統)、筋肉の機能という三つが、たがいにからみあって成り立っていると考えられています。

 幼児のばあい、これらの発達のバランスがとれていないことがむしろ特徴です。大脳との結びつきがいちばん深い感覚・神経の機能は、幼児の終わりごろにはもうおとなに近い働きをするのに、内臓や筋肉は青年期になってやっと一人前になるのです。

● 頭から足へ、中心部から末端へ発達する

 また、幼児のからだは頭のほうから足のほうへと順番に発達しますし、中心部から末端部へと(手でいえば、腕から手、指という順序で)発達が進みます。

 したがって、足・腰も定まらないうちから、手足のこまかい運動を必要とするものや、いたずらに筋肉だけをきたえるようなものは、幼児のからだづくりには向きません。

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 歩くことは「消費のスポーツ」といわれます。

 ポロ野球の選手が開幕に備えて、ボクシングの選手が試合をひかえて走りこむのはよく知られています。走ることは一見無関係に思われる体操、柔道、卓球の選手も、毎日の練習のかなりの時間を走ることについやします。

 走ること、また歩くことは、すべてのスポーツの基礎となる、足腰を鍛えるのにもっとも有効な運動なのです。

 からだづくりの基本も、まったく同じことです。運動能力の基礎といえば、すぐ“走る”“投げる”“飛ぶ“といいますが、幼児期のからだづくりは、あくまで歩くこと、走ることにはじまると思います。
 
 全身の機能を高める遊び

● 戸外での活発な遊びこそからだづくりの基本


 いくら走ることがよいといっても、幼児は黙々と走り続けることはできません。しかし、戸外で活発に動き回る遊びのほとんどには、期せずして“走る”“歩く”がたっぷり組み込まれています。

 鬼ごっこ、かけっ子、縄跳び、三輪車…どれもみな、“足腰を鍛える”ことを中心に、全身の機能を高める条件を満たしています。

● 運動遊びには、すべての機能の発達に役立つ


 こうした運動遊びには、からだを動かすあらゆる機能がお互いに助け合いながら関係しているので、たんに足腰の筋肉だけでなく、身のこなし(敏しょう性)や、やわらかさ(柔軟性)、からだのバランスをとる(平衡感覚)なども、同時に伸びていきます。

 つまり、平均台わたりのような特殊な遊びをのぞいては、一つの機能だけを伸ばすような運動遊びは、むしろごく少ないと言えるでしょう。

 なお、幼児の足や腰を丈夫にし、平衡感覚をやしなうものとして効果的な方法が、運動遊び以外にも一つあります。

 それは、電車やバスの中では、できるだけ立たせておくことです。乗り物の小刻みな揺れやスピードの変化に、うまく調子を合わせて立ち続けることは、以外に前進的機能が必要なものです。

 からだづくりの基本になる遊び
 敏しょう性を伸ばす遊び
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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