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子どもの遊び 子どものおもちゃ |
● 少しの働きかけで変化するものを… おもちゃに誘われて遊びはじめて、遊びが発展していきます。誘われたおもちゃに働きかけると、おもちゃ遊びのどこかが変わって、子どもにとっておもちゃの持つ意味も変わって、子どもとおもちゃのつながりが深くなっていきます。 “おもちゃに遊ばれている”ころから“誘っておもちゃと遊ぶ”ころにかけては、そのおもちゃが「固有の形をたもちながら変化する」性質のものであることが大切です。 子どもが少し働きかけると、“その場ですぐ”変化する性質のおもちゃによって、変化の喜びを知り、働きかける構えができていくことは、子どもとおもちゃとに好ましい関係の発達する基礎作りになります。
じょうぶにできていて、壊れにくく、水のなかでも、はじめは気の置けない大人とダックボールを転がしあっていて、それから相手が子どもになって遊びが続き、それからは、友だちと心おきなく遊べるようになったという例もあります。 子どもたちは、ちょっとした働きかけで変化しやすいものの動きにそって動くことができるようになっています。大きめのゴムまりを転がしたり投げたりすると、それを追いかけるうちに、子どもの世界が広がっていきます。 砂遊び からだごと砂に包まれて遊べるところに特色があります。穴を掘り、砂を盛り上げてたたいてトンネルを作ったり、そのほか多彩な遊びが展開します。このばあい、砂まみれになってよいような服装にしてあげてください。 砂に水をくわえれば、遊びの面白さは一段と増すでしょう。広い遊び場はなくても、砂場はちょっとした工夫で作れるでしょう。水遊びも出来る“屋内砂場遊び用具”も出来ています。 ブロック なにかをつくろう、というはっきりした目標はなくても、遊んでいるうちに形ができて、その形に誘われて、その次に作るものが決まっていくようなおもちゃは、このころに適当です。 「Cブロック」は、そういう性質のあるおもちゃです。プラスチック製の連結しやすい「かたち」「はしら」「みつまた」などのほかに、伸び縮みのきく「ジャバラ棒」があって、遊ぶたびに新しいものができるほど、変化に富むおもちゃです。
描画、ねんど、折り紙 絵を描くことにも興味を持ちはじめるでしょうから、クレヨンを用意しましょう。また、”にかわ”や“のり”の入った絵の具を指につけて、セルロイドやガラスの板、すべりのある紙などに描く「指絵」は、指でじかに触れて表現できるので、ほかのものと違う遊びが展開します。 ねんどでも遊べるようにしましょう。 ひねるだけ、ちぎるだけ、切るだけに使っても折り紙遊びだということですと、折り紙は、誘われて遊ぶころの子どもたちにも活用できます。
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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