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子どもと遊び 運動遊び |
● 感覚遊び─もっとも初歩的なもの もっとも初歩的な遊びで、視覚、聴覚、触覚などの感覚を働かせて楽しむものです。ベッドの上のメリーオルゴールの色彩を見たり、音を聞いたり、おしゃぶりをなめてみたりといったものです。 生後1カ月もたてば、感覚遊びを楽しみます。赤ちゃんの寝室は静かで清潔といいますが、音もほとんど聞こえず、まわりが白一色では困ります。 適度の音や色彩豊かな壁、寝具が周囲にあったほうが知的な面での発達には望ましいのです。感覚遊びは、2歳くらいまでのものです。 ● 運動遊び─人間が一生楽しむことができる これは、筋肉を伸縮させからだを動かすことを楽しむ遊びです。赤ちゃん時代に手足をばたばたさせることにはじまって、老年になってゴルフに興ずるまで、私たちは一生運動遊びを楽しんでいるわけです。 子どもが成長するにつれ、からだの動かし方もより複雑に、より精巧になっていきます。ルールのある集団競技も出来るようになります。
想像遊びは、幼児期の特徴的な遊びです。あまりに現実離れした想像遊びを見ると、この子は少しおかしいのではないかと心配する親もいますが、1日中想像遊びばかりして、現実との区別がつかないというのでなければ、心配はいりません。 想像遊びを繰り返すことによって、空想や想像と現実の区別がしだいにはっきりできるようになるのです。 ● 受容遊び─絵本を見たり、お話を聞いたり… 絵本を見たり、テレビを見たり、お話を聞いたりする遊びです。美的感覚や情操の発達と関係があります。絵本にしても、たくさんの種類があります。どんな絵本を与えたらよいのか迷ってしまう親も少なくないようです。 常日ごろ、新聞の書評欄や本屋さんで研究しておくことも必要です。あるいは、幼稚園や保育園の先生に聞いてみるのも、一つの手段でしょう。 ● 構成遊び─なにかを作り出す遊び 積み木を積んだり、絵を描いたり、折り紙、切り紙をするなど、なにかを作り出す遊びです。想像する喜びを感じさせるものです。 折り紙は、私たちの祖先の生活の知恵が結集した、美しい素晴らしい遊びであると思います。折り紙の折り方を知らない親が増えているということです。親から子供へ、またその子どもへと代々伝わってきた伝統的な遊びが、失われていくことは悲しいことです。
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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