子育て応援事典 おむつの取り換えと排泄のしつけ

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排泄のしつけ おむつ

おむつの取り換えと排泄のしつけ

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 濡れたおむつをこまめに取り替えることが、排泄のしつけの基礎になるという考え方があります。

 しかし、ちょっとでも濡れているとすぐ取り替える、といったことを繰り返していくと、子どもは神経質になってしまいます。

 しつけは全体の基本にもなることですが、おむつは濡れていてはいけないというように“こうでなければならない”といった「枠」にはめてしまうと、それにたいして、子どもに「こだわりの機制」─どうしてもこだわってしまう心の働き─というものが生じ、神経症の原因にもなってしまいます。

 子どもを育てるばあいは、ゆとりと「融通性」をもって周囲の状況に合わせる能力を、できるだけ広げてやるように心がけたいものです。

 いつも乾いたおむつをさせておくということにこだわると、排尿をさせようと思ってもそれに応じなくなり、かえっておもらしをするといった「抵抗の機制」も出てくることがあるのです。

 育児は気長にやるもので、濡れたおむつを気にして、こまめに取り替えることは、かえって逆効果になります。
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 ”おもらし”に厳し過ぎると、もう少し大きくなり、1歳半〜3歳にかけて、”おもらし”を厳しくしかると、頻尿にもつながっていきます。漏らしてはいけないということにこだわると、乗り物に乗る前に2度も3度も絞り出すようにおしっこを出すのです。

● 環境の条件を整える

 子どもの排尿便の習慣の自立に関しては、積極的にしつけるというよりも、むしろひとりでに身につくのを待つというくらいのんびり構えるべきでしょう。

 ただし、放りっぱなしでいいということではありません。ときどき「おしっこは?」と聞いたり、おもらしをしたばあいはお母さんが拭いてあげる、といった具合に、いつでも環境条件を整えておく必要があります。

 <大脳の発達にあわせたしつけ>
 
 子どもは、親の働きかけしだいで何でもできるようになると考えるのは間違いです。

 とくに、排泄のしつけでは、条件反射によるしつけの時期が過ぎると、大脳の機能が強く働くようになります。もし、大脳の機能が十分発達していないばあいには、それなりにしつけを遅らせるべきです。

● 親の働きかけを受け入れる素地はできているか


 親の働きかけが効果的に行なえるような素地(レディネス)がそなわっていないと、いくら熱心にしつけをしたところで子どもは受けつけません。このようなレディネスをどう見ていくかが、育児、ことに小さい年齢の子どもの育児にとってとても大事な点なのです。

 レディネスは、土の中に埋もれているようなもので、なかなか分かりにくいものですが、ちょっと刺激を与えてみて、子どもが反応したばあいにはレディネスができていると考えられます。

● 1歳半から2歳が一つの目安

 排泄のしつけでは、大脳の発達程度が問題で、これを判断することはかなり難しいのです。何回か繰り返し「おしっこは」などと言っているうちに、1年半ごろで教える子も出てくるし、遅い子どもでは2年過ぎになるばあいもあります。

 このように個人差が大きいので、画一的なしつけの方法は子どもを苦しめることになります。要は、子どもの持っているレディネスを見つけ出して、個別的なしつけを行なうべきで、もちろんよその子と比較するのはさけなければなりません。
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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