子育て応援事典 排泄のしつけ おおよそのプログラム

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排泄のしつけ ウンチ

排泄のしつけ
おおよそのプログラム

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● 排泄したことを知らせる─乳児のばあい

 生後3〜6か月ごろから、おしりが汚れると泣くようになります。これによって排泄したことを親に知らせていると考えられるのですが、この点は、まだ明らかにはされていません。なってしまいます。

 しかし、じっさいい排泄をすると、むずかったり、泣いたり、顔つきが変わり、それを親が判断しておむつを取り替えることになります。

 したがって、これを“知らせている”と考えてよいわけですが、厳密にいえば、これはあくまでも生理的なもので、皮膚にたいする不快感が情緒にあらわれてくるものと考えるべきでしょう。

● 排泄したことを知らせる─幼児のばあい

 排泄したことをはっきり教えるようになるのは、1歳から2歳のあいだです。排泄したあとで「ママ ウンチ」とか「ママ オシッコ」などと教えます。

 このように、ことばで教えるということは、とうぜん言語発達など知的な発育と深いつながりを持っており、個人差があります。

 排泄したあとで知らせるというのは、子どもにとって大きな進歩ですが、このころお母さん方に注意していただきたいことが一つあります。
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 それは、排泄したあとで教えると、できるだけおむつを汚さないようにとの、親の期待に反したため、「教えてくれなくちゃだめよ」などと、とかく言いがちです。

 しかし、こんなばあい子どもをしかってはいけません。むしろ「いい子ね。よく教えてくれたわね」と言ってほめてあげるべきです。教えられるようになるというのは、発達過程においては大きな進歩なのですから。
 
● 排泄を予定する

 個人差はありますが、排便では1歳〜1歳半ごろから、排尿では1歳半〜2歳に予告するようになります。
 
 排便と排尿ではかなり時期に開きがありますし、また、個人差が大きいので、いちがいにはいえません。

 排泄を予告できるようになれば、しつけも一応の完成と見てよいでしょう。

● 3歳過ぎても安心できない


 しかし、大脳の統制機能がまだ完全に発達していないので、予告するゆとりがないままおもらしをすることは、3歳児でもよくあることです。

 たとえば、遊びに熱中しているというように、遊びへの集中の機能がマヒしているときは、とかく失敗が多くなります。幼稚園では、いつでも予備のパンツを用意しているでしょう。

 遊びに熱中しても、おもらしをしなくなるのは、4歳過ぎてからで、これも完全という状態ではありません。小学校に入ってからでも見られることがありますから、けっして恥ずかしい思いをさせてはいけません。

 あまり、親が失敗をしかったり、恥ずかしい思いをさせると、頻尿の原因にもなります。

● 排泄しつけの完成とは

 親の手を借りずにおしっこに行ける、排便のあと始末ができるといった状態、つまり、排泄に関した親が子どもにまかせておける、それに心をわずらわされないようになれば、排泄の自立ができたということになります。

 いつごろかということについては、個人差もあり、いちがいにはいえませんが、いちおう4歳〜5歳を目標にすればよいでしょう。
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● 排泄のタイミング
● おむつの取り換えと排泄
● 排泄のプログラム
● 赤ちゃんがえり
● 排便のじっさい
● 排便の後始末
● 排尿のじっさい

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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