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病気の発見と母親の役割 子どもは、正確に自分の考えを表現することができません。とくに、自分のからだの変化を詳しく説明するということは不可能といってよいでしょう。 したがって、子どもの異常を発見するのは、いつも子どもと一緒にいる母親の役割ということになります。 ● 母親は最良の家庭医 たとえば「ポンポンが痛い」というので、てっきりおなかの病気かと思って心配すると、そうではなくて、風邪のための頭痛だったり、反対に「おつむが痛い」というので、高い熱でもあって頭が痛いのかと思うと、じっさいは腹痛であったりすることは、日常よく見られることです。 これは決して子どもがうそを言っているのではありません。本当に頭痛を腹痛と感じ、腹痛を頭痛のように思いこんでいるのです。 乳児期はもちろんですが、このようにことばを話すようになってからでも、子どもの訴えが、必ずしも正しくないことが多いのです。
子どもの病気を発見するためには、この母親の愛情が何よりも大切なのです。温かい目で、いつも子どもの日常生活を見守っていると、子どものちょっとした変化でも、すぐ気がつくことでしょう。しかも、このような小さな変化が、子どもの病気の大きな前ぶれになっていることもあるのです。 母親は子どもの病気を診断する上で大切な知識を、どんな小児科医よりも豊富に持っているわけですから、自分の子どもに関する限り、母親は最良の家庭医といっても間違いはないでしょう。 小児科医は、家庭医としての母親の協力なしには、その子どもの正確な診断は不可能であることを、いつも痛感させられています。 |
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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