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家庭での教育 子どものことば |
ことばに興味を持たせるために、いろいろなことば遊びがあります。次のようなものは、洗い物をしながらでも気軽にできるでしょう。 ● 泣き声遊び 「桃太郎さんが歩いていると、そこへワンワンといって─なあ、なにが出てきたのかしら?」という具合に、鳴き声から動物の名前をあてさせます。泣き声だけでなく、「ピョンピョン」「パカパカ」「チョッキン、チョッキン」などのような擬態語を使ってもよいでしょう。
「カメさんがあまりのろいので、途中で一休みしたり眠ってしまいました」─(『ウサギとカメ』のウサギ) 「お前をようく見るためさ」─(『赤ずきんちゃん』のオオカミ) ● しりとり 昔からの遊びです。子どもが文字を覚えたてのころは、「は」といえばハト、「い」といえばイヌというように、思いだすものが決まっているので、おとなよりも上手です。ことばが増えるとかえって難しくなります。 ● ことば集め 「動物園にいるものを、なるべくたくさん言ってごらん」「トリ、トンボはどちらも<ト>がつくわね。“ト”のつくことば、もうほかにないかしら?」 そのほか、色─赤いもの、青いもの、形─四角いもの、丸いもの、空を飛ぶもの、水にうくもの…などいろいろなことばを集めましょう。 ● 反対ことば 「反対のことばをいってごらん」では、「長い」の反対が「長くない」になったりします。「像は大きい、ネズミは?」のようなきき方がよいでしょう。 「夏は暑い、冬は?」「石はかたい、とうふは?」… 5歳になっても、「長い」の反対が「小さい」だったりするものです。 家庭での教育 ※ ことば ● 生活と遊びとことば ● 2歳までのことば ● 2歳からのことば ● 子どもの質問 ● ことば遊び ● 文字の指導 ● ことばのおくれ ● 赤ちゃんことば ● どもり
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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