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家庭での教育 子どものことば |
おなじころに生まれたよその赤ちゃんは話し始めたのに、うちの子はまだことばがあらわれないとか、2歳になったのに、パパ、マンマのような話はじめのころの話し方をまだしている、などと心配するお母さんは少なくないようです。 ● ことばのおくれは速断できない ことばの発達にはさまざまな条件がからむので、ほかの子どもの発達状況と比較して、遅れていると速断することはさけたいものです。
からだの条件 耳の聞こえが正常でなかったり、知能が遅れていれば、ことばも遅れます。また、口、舌、口蓋、あごなどの器官に故障があったり、これらの器官をコントロールする神経の異常でもことばが遅れます。 もし、子どものことばの発達に疑問があるようなら、言語治療の専門家に相談するとよいでしょう。 環境の条件 今まで、ことばの発達をうながす条件を述べてきたわけですが、そのような言語刺激にとぼしい環境に育った子どもは、ことばの遅れがあらわれる可能性がないとはいえません。 新生児からの、身ぶり、表情まで含めた言語刺激が大切なこと、そのためには、お母さんが“よい聞き手”“よい話し手”になることが必要なことは、理解していただけたと思います。 ● “無口な子”は子ども同士の世界に入れる あまり活発に話をしない子どもは、子ども同士の世界に入れてやるのも一つの方法です。ほかの子どもの口真似をしたり、積極的にしゃべってみたりするものです。 また、子どものことばについて神経質になっている親もいないので、子どもは伸び伸びします。 家庭での教育 ※ ことば ● 生活と遊びとことば ● 2歳までのことば ● 2歳からのことば ● 子どもの質問 ● ことば遊び ● 文字の指導 ● ことばのおくれ ● 赤ちゃんことば ● どもり
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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