子育て応援事典 4歳〜6歳児の絵本 |
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家庭での教育 子どもの絵本 |
● 読書の基本的な態度 あらゆる点でめざましい発達をとげる時期で、読書量も増大してきますから、この時期に、読書にたいする基本的態度を的確に習得させるべきでしょう。 理解能力も深まる一方ですから、少々難しいものでもあまり気にしないで、繰り返し繰り返し読ませていくことが大切です。
近ごろは、知識中心に考える人が多いようですが、本当に大切なものは、少し大げさな言い方をすると、“人生いかに生くべきか”ということを身につけさせたいのです。つまり生活者としての幼児の、幼児は幼児なりに人生にたいする姿勢を正しく身につける─このことが重要です。 しかし、こういうことは、絵本だけの働きでも何でもありません。テレビからも児童文学からも学ぶことができますが、絵本のばあいは、当然ながら、それが文章と絵によって表現されるというところが特徴です。 ● テレビと文学とのすきまを埋める絵本 近ごろは、とりわけテレビのように、見ただけで安易にわかるものばかりが多くなってきましたが、あくまでも動かない静画であり、文章を読むことによって、その動かない絵が動くものと想像し、その想像でおぎないながら、楽しまなければなりません。 これが、絵本のもっとも教育的な点です。創造力を必要とする絵本は、こうしてテレビと文学との空間を埋めるものとして、とくに現代的な意味があるでしょう。 ● 文学へつなぐ時期 5、6歳がこういう時期であるといえます。しかし誤解のないようにしていただきたいのは、子どもたちが絵本を卒業して文学へ移るということではないのです。
むしろ、前の時期のようなやさしい内容で、活字も大きく、構成も単純な絵本がよいでしょう。そして、むしろ母親がきき手の側に回るようにする心がけが大切です。 家庭での教育 ※ 絵本 ● 2歳〜3歳児の絵本 ● 4歳〜6歳児の絵本
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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