子供 運動機能 月齢別 |
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子供の運動機能;月齢・年齢別の発達 | |
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子供 運動機能 年齢別 |
ここでは、発達のおおよその様子を年齢を追って述べてみることにしましょう。 1歳代 大きな筋肉を使う動作の発達が主で、まだ細かい動作は無理です。そのため、歩いていてもよく転びます。しかし、リズムに合わせて体操の真似をしたり、鉄棒にぶら下がったり、すべり台から滑り降りたりすることは出来るようになります。また、物をつかむとか投げることも出来ます。 2歳代 同じ年齢の子供とは、まだ遊べない子供が多いのですが、行動半径が広がり、大きい子供の中に入ってその真似をしながら、運動量がしだいに増えてきます。しかし、まだ器用さを求めることは無理で、相変わらずよく転びます。 また、両足でピョンピョン飛んだり、すべり台で遊んだり、足踏み式に階段を上がり降りすることが出来ます。 1時間以上も歩けるようになり、かけ足もよくでき、ボールを投げるばかりでなく、足で蹴ることも出来るようになります。
5歳代 集団の遊びの中で、運動機能は著しく発達し、体力も増大してきます。器用さもますます目立ってくるのもこの頃です。 遊びは、この頃から男女の違いがはっきりしてくるのが普通で、女の子では室内遊び、男の子では外での遊びが多くなります。 また、ほとんどの子供は、ハサミを使って自分の望む形のものを切ったり、絵が上手になり、折り紙もかなり細かい物まで折れるようになります。
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