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家庭での教育 子どもの健康管理 |
体質とはなにか 体質という表現は便利なことばなので、よく使われていますが、じつは医学的にこれほど漠然とした言葉はありません。 ● 体質の種類
このほか、胸腺リンパ体質とよばれるものもありますが、これは思いがけないショックを起こしたというような事故の際に、あとから判明するものです。 ● 体質にこだわらない育児を このように体質ということばにはあいまいな点が多いのですから、あまりこだわらずに、のびのびと子どもを育てる心がけが大切です。 ただ、湿疹やぜんそくになりやすい遺伝的な素質はたしかにあって、こまることもありますが、薬物と同時に精神的な面での配慮が治療には必要です。母親など家族が神経質になってしまったので者、じゅうぶんな治療が望めないことが多いものです。 また、風邪をひきやすいという訴えもよくあります。しかし、幼児期、ことに幼稚園や保育園に入った年には、月に3回も4回も風邪をひくことが多いものです。そうした感染を経験し、いろいろの免疫を獲得していくのですから、当然のこる発育の一つの過程と考えたいものです。 アレルギー体質のばあには ● アレルゲンを発見する 卵を食べたあとで、かならずじんましんができるなど、おる物質と症状との関係がはっきりしていることがあります。このもとになる物質を抗原、あるいはアレルゲンといいますが、アレルギーによる病気の治療には、まずこのアレルゲンを見つけ出し、これをさけたり、逆に抵抗力をつけることが必要です。 ● 正しい検査と治療が大切 しかし、たんに湿疹があるとか、ゼイゼイしやすいというだけで、すぐにアレルギーと決め込み、アレルゲンになりやすいとされているものを、むやみにさけるのは感心しません。 卵や牛乳、肉など、子どもの栄養にとって欠かせないものを、根拠もないのにやめるのは、成長のさまたげになります。アレルギーの疑いがあるときは、必ず医師のもとで、アレルゲンを見つけ出す検査をしてもらうことが必要です。
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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