早期発見、早期治療。病気には個人差があり、治療法も人によって異なります。

糖尿病の診断

 糖尿病の診断  

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 早期診断の必要  

 症状がそろっておれば、診断も容易である。しかし、症状が明らかであるということは、病態がかなり進行していることを意味する。したがって、自覚症状のあまりない初期の糖尿病を発見することにより、合併症の発生を予防することが必要である。

 尿糖の検査  

 糖尿病の診断のきっかけになる。しかし、ごく軽症のときは食前の尿にはブドウ糖がでないのに食後の尿には証明されることがしばしばある。じゅうぶん食事を取って2時間ほど経ってからの尿で検査することが必要である。

  •  試験紙法
     ブドウ糖酸化酵素を塗ったテステープや、クリニスティックなどを用いる。これは、ブドウ糖以外のものには反応せず、鋭敏で、しかも誰にでもできるので、ひろく使用されている。
  •  便利なあまり、自己検査をして神経質になり過ぎる傾向がないわけではない。医師の指示によって行うのが望ましい。
  •  試験紙は、指示どおりに保存しないと、検査結果に狂いが生じる。
  •  試験紙法には限界があり、万能ではない。
  •  糖尿が証明されても必ずしも糖尿病ではないし、糖尿の証明されない糖尿病もある。

 血糖の検査  

 最も確実で、しかも、鋭敏な検査法。空腹時の血糖が一定の値以上であれば、そのことだけでも糖尿病を診断できる。

 しかし、わが国の糖尿病は、空腹時の血糖が正常であるケースが大部分である。そこで一定量の糖質を与えて、その後の血糖値の推移を3時間にわたって観察し血糖曲線の形から糖尿病を診断する方法をとる。

  •  糖質負荷試験
     50〜100弔離屮疋εを水に溶いたものや、米飯の一定量をあたえ、その後の血糖値の推移を血糖曲線にあらわす。
  •  高血糖・過血糖
     糖質を与えると、糖尿病の人はその糖質を処理できないので血糖がしだいに高まり、正常者よりはるかに高い血糖値をしめす。この異常に高い血糖値を「高血糖」とか「過血糖」とか呼ぶ。
  •  疑糖尿病
     糖尿病は、正常者と患者との間に明確な一線をひくことのできない病気である。血糖の値だけからは正常者とも決められず、さりとて糖尿病ともいえない場合がきわめて多い。これを疑糖尿病という。疑糖尿病は早急に診断を下さず、一定の間隔をおいて定期検査を繰り返し、長期間、観察する。

 その他の検査  

 糖質負荷試験でも判断しにくいごく軽症の糖尿病や、疑糖尿病などでは、副腎皮質合成ステロイド剤やスルフォニール尿素剤を投与して、特別な方法で血糖検査を行い、診断をさらに確定する。
 

 糖尿病  

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