子育て応援事典 乳児の太り過ぎ |
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子どもの太り過ぎ 食欲旺盛 |
● 誕生ごろまでにスマートになる 生まれてすぐの赤ちゃんは、どちらかというとやせ型です。ところが、5〜6か月ごろまでに、まるまると太ってくるのがふつうです。なかには食欲が旺盛で、親がびっくりするほどお乳をよく飲み、5〜6か月では体重9〜10`にもなる赤ちゃんもいます。 しかし、自然に食欲がふつうになり、体重はそれ以上増えなくなって、誕生日すぎるとだんだんスマートになります。
赤ちゃんの太すぎは、さしあたり心配はないのんですが、赤ちゃんの発育のようすは注意深く観察することです。 食事や運動はもちろん、年に2,3回、定期的に身長、体重をはかって経過を観察し、太り過ぎがなおったあとも見守っていく必要があります。 ● 赤ちゃんの病的な太り過ぎ きわめてまれですが、乳児がクッシング症候群による病的肥満になることがあります。肥満だけでなく、顔や背中が異常に毛深くなったり、外陰部に発毛したり、”ニキビ”ができたりするなどの異常をともなうので、見つけやすいものです。 <太り過ぎの子どもの特徴> ● 発育が早熟なタイプ 太り過ぎの子どもは、一般にからだの発育が早熟のタイプです。幼児期や小学校低学年では、身長の高いグループに属し、ときには驚くほど身長の高い子もいます。しかし、思春期がふつうより早く訪れるので、身長の伸びも早く止まってしまいます。 また、ひじょうに太っている女の子は、10〜11歳ごろ月経がはじまることも少なくありません。 ● 皮膚のきめがあらくなる 極端に太ると、首筋や脇の下などの皮膚が黒ずみ、きめが粗くなることがあります。これは、痩せるとだんだんなおっていきます。
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親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。 |
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