子育て応援事典 新生児期の異常ー口の中の白いはん点 歯が生えている 鼻づまり

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新生児 口の中の白いはん点

新生児期の異常
口の中の白いはん点・歯が生えている・鼻づまり

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口の中の白いはん点

 赤ちゃんの口の中を見ると、舌、歯ぐき、唇やほほの内側に白いはん点がみられることがよくあります。授乳のあとに口についている乳かすによく似ています。スプーンで湯ざましを飲ませると、乳かすならなくなってしまいますが、これはとれません。

 これは口瘡といって、モニリアというカビが生えたのです。このカビは母親の産道にもいますし、おとなの口の中にもいます。赤ちゃんの口に入ると、やわらかい粘膜に生えてしまうのです。

 ふつう赤ちゃんは元気で、異常をしめしませんが、口の中にべったり広がると、お乳の飲み方が少なくなります。

 治療は授乳のあと、スプーンで湯ざましを少し飲ませて口の中をきれいにしておきます。医師はカビにきく抗生物質(マイコスタチン)の液を処方してくれますから、1日数回スプーンで飲ませるか、綿棒にひたしてぬると間もなくなおります。


歯が生えている
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 生まれたときにすでに歯が生えている赤ちゃんがいます。下あごの前歯が1本か2本生えていることが多いのです。先天性菌といわれるもので、俗に“鬼歯”と呼ばれています。

 ふつうなら8か月ごろに出てくる乳歯が、胎内で生えてしまうばあいと、不必要な余分の歯が生えてきた場合とがあります。余分の歯なら、ぐらぐらして、いまにも抜けそうです。

 歯が生えているからといって、赤ちゃんのからだには異常はありません。ただお乳を吸うときに乳首にあたって痛いばかりでなく傷をつけることがあります。

 ぐらぐらしている歯は、自然に抜けて赤ちゃんが飲み込んでしまうこともあります。歯が生えているために授乳ができないときや、ぐらぐらした歯は歯科医に抜いてもらわなければなりません。そうでなければそのままにしておきます。
 
 余分の歯は抜いてしまっても、あとでふつうの乳歯が生えてきます。本当の乳歯なら、永久歯が出てくるまで歯は生えてきません。先天性歯はしばしば遺伝します。


鼻づまり

 赤ちゃんは鼻で呼吸をしています。鼻がつまると息苦しくなったり、お乳が飲みにくくなったりします。風邪をひいたときには鼻がつまるのはもちろんですが、赤ちゃんの鼻の粘膜は温度や湿度の変化に敏感ですから、空気が乾燥したり、温めすぎたりしただけで鼻がつまってしまいます。

 鼻づまりは冬に多いのですが、窓を開けて外の空気を吸わせたり、室内に湯気を立てて湿度を高めてやったり、温めすぎのときは湯たんぽやあんかをとってやるとなおることがあります。

 鼻のとおりをよくする薬は赤ちゃんには使わないほうが安全です。

 新生児期の異常
 乳を吐く・血を吐く・熱が出る
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 口の中の白いはん点・歯が生えている・鼻づまり
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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