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母乳栄養 授乳

新生児の栄養

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 赤ちゃんは生まれてくるとお乳を吸い、飲み込み、消化吸収して栄養をとらねければなりません。未熟児でなければ、その力はじゅうぶんにあるのです。

 しかし、哺乳に関してはまったく大人まかせです。赤ちゃんがすこやかに、正常の発育をとげるためには、母親は正しい栄養法を知ることが必要です。

 新生児の栄養法はなにも特別難しいことはありません。まず何よりも気を楽に持つことが大切です。

 赤ちゃんは母乳栄養でも人工栄養でも、正しい栄養法を行なえば丈夫に育ちます。しかし、赤ちゃんには母乳がいちばんいいことはいうまでもありません。母乳栄養で育てることができるかどうかは新生児期に決まるのです。

<母乳栄養>

● はじめる時期
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 たいていの赤ちゃんは、生まれてしばらくのあいだは疲れており、静かに眠っています。母親も疲れているし、母乳もまだ出ません。母子ともに出産の疲れが取れたからお乳を与え始めます。

 その時期には個人差がありますので、いちがいに生後なん時間と決めるわけにはいきませんが、およそ、生後12時間ぐらいたてば与え始めることができます。

 その前に赤ちゃんがのどが渇いて泣くことがあれば、湯ざましか砂糖湯を、哺乳びんから飲むだけ飲ませておけば十分です。

● はじめての授乳

 生まれて第1回の授乳のときには、赤ちゃんはなかなか乳首に吸いつきません。吸いついても、じっさいにお乳を飲む時間は短く、1分ぐらいで吸うのをやめる赤ちゃんが多いのです。
 
 ほかの赤ちゃんが上手に吸っているのを見て、あせることはありません。生まれて間もないときはそうたくさんのお乳をのむ必要はないのです。
 
 ときには、はじめから上手に吸う赤ちゃんがいます。しかし、お乳があまり出ないのに長く吸わせていると、乳首が痛くなり、傷ができたりして、母乳栄養を続けることができなくなることがありますから、授乳第1日目は両方のお乳を1分ぐらいずつ吸わせるのがいいでしょう。生まれておよそ12時間後から、5〜6時間おきに、3回ぐらい与えれば十分です。

● 与え方


 母親も赤ちゃんもいちばん楽な姿勢で飲ませればよいのです。赤ちゃんを抱いて飲ませるのが一番自然でしょう。ひざの上にまくらか座布団をおいて、赤ちゃんを抱いている腕をその上にのせると楽です。

 お産のあと痛みがあるあいだは、寝たまま飲ませても差し支えありません。でも起きられるようになったら座って飲ませるようにします。

 人差し指と中指で乳房をひろく握って、乳首だけでなく、そのまわりの黒い乳輪まで、赤ちゃんの口にいっぱいに含ませます。授乳中は乳房で鼻がふさがれないように二本の指で、乳房を軽くはさんでおきます。

 赤ちゃんがお乳を吸うのは、大きい子どものように唇だけを使っているのではありません。舌と上あごのあいだに乳首をはさみ、舌で乳首をしごくと同時に、唇とほほを使って口の中を陰圧にしてお乳を吸いだすのです。

 お乳を飲み終わった赤ちゃんを乳首からはなすときには、急に引っ張ると乳首が痛んだり、傷がつくことがあります。ほほを軽くついて、赤ちゃんが口を開いたときに静かにはなします。

● 新生児の栄養
● 授乳の前とあとの注意
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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