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母乳栄養 赤ちゃん

授乳の前とあとの注意

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 授乳の前には手をきれいに洗います。夜中はアルコール綿で手を拭くだけでもよいでしょう。乳首にはお湯でひたした脱脂綿で軽くふきとります。乳首のただれを予防するために、授乳のあとも拭いておきましょう。

 赤ちゃんはお乳といっしょに空気を飲み込みますが、それを吐き出させないと、お乳を吐いてしまうことがあります。

 したがって、授乳のあとは、母親の肩にきれいなタオルをかけて、赤ちゃんを胸のところまで抱きあげて少し前かがみにさせ、赤ちゃんの頭を肩の上にのせて、背中を軽くさすってやります。そうすれば2〜3分のうちに、大きなゲップが出るでしょう。

● 初 乳

 出産後4,5日までの母乳を、初乳といいます。初乳は、黄色みをおび、粘り気があって濃く、タンパク質とミネラル(カルシウムやリンなど)がたくさん含まれています。いっぽう、脂肪や糖分は、出産後数日たってから出る、白い、さらさらしたお乳より少ないのです。

 初乳がどういう役に立つのか、まだよくわかっていません。初乳のなかには多くの免疫体が含まれており、動物では初乳を飲むと免疫体が赤ちゃんの腸からからだのなかに入ることが分かっていますが、人間の赤ちゃんでは、免疫体は腸からほんの少ししか吸収されないのです。ただし、初乳は赤ちゃんに飲ませられれば、それに越したことはありません。

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 日が経つにつれて母親は授乳に慣れてくるし、赤ちゃんがお乳を吸う力も強くなります。生まれて2日目から3時間ごとにお乳を吸わせます。夜中に赤ちゃんが眠っていれば、1,2回授乳しなくともかまいません。

 まだこの時期は、赤ちゃんはそうたくさん飲みませんし、母乳の出る量も多くないからです。赤ちゃんは母乳を吸いながら、すぐ眠ってしまうでしょう。

 生後3,4日までは両方のお乳を2,3分ずつ吸わせればよいのです。ときにはよくおなかをすかせる赤ちゃんもいます。そんなとき、母乳がまだよく出ないからといって、すぐミルクを飲ませるようなことをせず、砂糖湯を飲ませておけばよいのです。

 お乳を吸わせているときには、出産後3、4日おそくとも5,6日たつと、お乳が急にはってきて、よく出るようになります。これを母乳潮来といいます。生後5,6日以降は、赤ちゃんはりょうほうのお乳を5〜10分ぐらいずつ吸うようになります。

 生後2週間ぐらいまでは、毎回両方のお乳を飲ませたほうがよいのです。片側だけを長い時間吸わせると、乳首に傷がつくことがあります。

 生後1〜2週間もたつと、母乳栄養にすっかり慣れてきます。母乳栄養が確立したら、その後は授乳時間にこだわらずに、自律栄養法にするのがよいのです。

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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