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幼児の遊び 遊べる環境

幼児の遊び

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 幼児の遊び
  幼児の遊びの発達
  からだづくり
  敏しょう性を育てる
  健康に適さない遊び
● 遊びは幼児の仕事である

@
 幼児期は、からだもこころも遊びをとおして育つ時代である。幼児にとっては、遊びは生活そのものである。
A 幼児の遊びは、たんに健康なからだをつくるだけではなく、経験や知識を広め、知能を身につける大切な役割を果たしている。
B
 幼児は遊びながら友人をつくっていく。友人との遊びの中で、だんだんと社会性性を身につけていく。
C 親としては、幼児がじゅうぶんに遊べるためのよい条件をととのえてやることが大切である。

● 遊べる環境をつくってやる

@ 家庭のなかには、なるべく独立した子ども部屋をつくってやる。

A それができなければ、せめて家の中に、自由に遊具を広げてもよい場所を決めてやる。

B 戸外には、友だちとの遊びを活発にするため、砂場、鉄棒、腰かけブランコ、三輪車などの遊具をそろえてやる。
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C 庭がない場合は、近所の広場や公園に、機会を見つけては、連れ出して遊ばせることも必要である。

● 遊びの機会を多くする

@
 「危ない」「汚い」と、幼児の遊びにいちいち親が干渉しないこと。なんでも一度は経験させることが大切である。

A 友だちも親の好みで制限しない。だれとでも進んで遊べるように仕向けていく。

B 母親の保護が過ぎるために、遊びの機会をうばわれる子が多い。
 
● 一つの遊びにかたよらないように
 
@
 幼児の遊びには、いろいろな種類がある。その一つ一つが、幼児の成長には欠かせない要素を持っている。

A
 「うちの子は絵が好き」というように、親の判断で一方的に遊びを決めてしまわないように。

B 遊びがかたよってきたら、すすんで他の遊びに興味と関心を起こさせるように仕向ける。

● 感覚遊び─感覚の訓練のために

@
 ものを見て楽しむ、聞いて楽しむ、さわって楽しむなど、おもに感覚器官を使って楽しむ遊びである。

A ピアノを弾いたり、音楽を聞いたり、美しい色彩の絵本を見たりして遊ぶことも、高度の感覚的要素が入っている。太鼓や木琴をたたいて遊ぶ楽器遊び、水いたずら、粘土いじりや砂いじりなども、この遊びに入る。

B 美しいものを見たり聞いたりするほか、ものをたたいたり、水や砂に触ったりすることから、幼児の感覚はしだいに発達していく。この場合、やかましいとか、衣服が汚れるからという、子どもの心を無視した理由で、この遊びを禁止しないこと。

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● 運動遊び─からだづくりのために

@
 ブランコ、鬼ごっこ、ボール投げなど、手足だけでなく全身を動かすことによって楽しむ遊び。
A シーソーや滑り台のように、遊具によって運動させられる遊びも、木登り、鉄棒などのように、全身を使って努力してする遊びもこれに入る。

B 危険な遊びについては適当な処置が必要だが、運動遊びを「危険」一点張りでかたずけるのはよくない。
C この遊びは、幼児のからだづくりにいちばん適した遊びである。縄跳び、ボール遊びなど、母親がいっしょに遊びに参加すると、子どもは喜ぶ。

● 模倣遊び─社会性を伸ばすために

@
 先生ごっこ、お客さんごっこ、電車ごっこ、ままごとなど、おとなの生活を真似た遊びが多い。

A まねるものはたくさんあり、幼児の遊びの半分以上は、この遊びである。

B 西部劇ごっこや戦争ごっこ、チャンバラごっこなど、テレビの影響によるものや社会現象のまねも多い。母親に喜ばれない遊びも入ってくる。

C 子どものまねは表面のまねにすぎないから、たとえ好ましくない遊びでも本気になって叱ることは意味がない。むしろこの遊びをとおして、幼児の社会性が伸びていくことのほうに注目して積極的に遊ばせたい。

● 構成遊び─結果より過程に注目

@
 積み木や折り紙、プラモデルの組み立て、絵を描くなど、構成したり、つくりだしたりする遊びのこと。

A
 幼児にとって大切なのは、作り上げた結果よりも、作り上げる過程である。

B
 幼児はつくったものを長く保存しようという気持ちは強くない。むしろいろいろ考えたり、やり直したりする過程に楽しみを覚えている。ときにはこわしてみることにさえ、喜びを感じている。

C 親は出来栄えの良し悪しよりも、子どもが熱中してやったかどうかを見ることのほうが大切である。

● 受容遊び─知識を豊かにする

@
 手足や全身を使って、積極的に遊ぶのではなく、絵本やテレビを見る。お話や音楽を聴くなど、受け身の遊びである。

A この遊びは幼児の間接経験が豊かになり、自然に知識を身につけるという効果がある。

B ただ幼児本来の活動的な遊びではないため、この遊びにかたよりすぎないように注意する必要がある。
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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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