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子どもの反抗 第一反抗期

反抗をどう導くか

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 ひとくちに反抗といっても、あらわれ方や時期に個人差があることはご承知のとおりです。反抗をどう指導するかの問題も、子どもの年齢、性質、家庭の状況、親子の関係、そのときの子どもの心身の状況、欲求の強弱によって違ってきます。


● K君のばあい


 「さあ、晩御飯ですよ」と呼ばれて、K君はお兄ちゃんと一緒にテーブルにつきました。ところが、ご飯を食べる段になって、K君の雲ゆきがあやしくなったのです。お兄ちゃんと一緒に、お箸で食べたいというのです。さかんに、スプーンでテーブルをたたいて“いやだ! いやだ!”とわめいています。

 「K君はまだ駄目。お兄ちゃんみたいに幼稚園に行ったらね。それまでは危ないからスプーンよ」

 やっと3歳になったばかりのK君は、「いやだってば。お箸でないと食べてやらないよ」 パパがまだ帰ってこないせいもあって、いい気になってK君は反抗します。そのうち、お兄ちゃんのお箸に手が伸びて、きょうだいげんかに発展─。

 最初はやさしく言い聞かせていたお母さんも、「いうことをきかないなら、ご飯は食べなくて結構よ」と、ついにヒステリックな声をあげました。

 こんな例は、2,3歳の幼児のいる家庭ではいくらでも見られます。自分でやってみたい、その能力だって少しは備わっている─だのに親がその意欲を無視する、禁止する、とちゅうで手を出す─そのために子どもが反抗するというタイプの例です。

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● なるべく経験させてみよう
 

 よほど危険でないかぎり、なんでも経験させてみることです。この場合なら、割りばしを短くして持たせてやるとか、幼児用の先のまるい箸を与えてみましょう。

● 失敗を責めない


 箸を持っては見たが、お兄ちゃんのように上手に使えないといって、それがまたかんしゃくのたねになり、反抗にきっかけになるところが、反抗期の反抗期であるところです。

 「だから言ったでしょう。ばかね」としかって、反抗の火の手を強めるより、お母さんも“にぎりばし”スタイルをして子どもに見せてやってはどうでしょう。

 「ね、K君、パパもママもお兄ちゃんも、K君みたいに小さかったころは、こうやって箸をもったのよ。毎日練習をしていれば、K君だってうまくできるようになるわ」

● 親が無用な手出しをしない

 子どもが、自分でなにかをやってみたいというとき、途中で親が手出しをしないことです。帽子が前後反対でも、靴が左右反対でも、やり終わるまで見ていましょう。

 せっかくボタンをかけようと一生懸命なのに、お母さんの手がすっと伸びてくる─子どもならうとも”やめて!”といいたくなるでしょう。

 たとえ結果は不出来でも、人の手を借りずに自分でやってみる、その意欲をおおいにほめてあげましょう。帽子のうしろ前をなおしてやるのは、そのあとで結構です。

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 親の責任は子どもを”大過なく守る”ということではなくそのエネルギーを”最大限に発揮させる“ということであろうと思います。ここでは妊娠中から就学前まで子どもの発育のなりゆきを扱っています。この時期の子育てを終えてだいぶ経ちますが、むかしの子育てが現代の子育てに役立てばと思い、むかしの経験のまま記しています。参考になるものがありましたら応用して実践してみてください。

 



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